ゴルゴ13  (176)

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ゴルゴ13 (176)

  • ISBN:9784845835034

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内容説明

各国の諜報機関が追い求める武器商人。正体を隠し世界を暗躍するが、仲間割れから側近が自首しインド洋の軍事基地に保護された…表題作『顔のない死神』他、2話(『必殺の0.5秒』『アジ・ダカーハの羽』)を収録。
【顔のない死神】世界で暗躍し、各国の諜報機関が追い求める武器商人。その側近が裏切って英国で自首、インド洋の軍事基地に保護された。武器商人の情報を得ようとするのだが…
【必殺の0.5秒】1対1の狙撃主同士の闘いで負けなしの男。元は警察の狙撃主だった男だが、受けた依頼はゴルゴの抹殺。一方命が狙われていることを知ったゴルゴは、男の調査を…
【アジ・ダカーハの羽】インドの名門財閥グループに属する自動車メーカーが、最先端技術を注ぎ込んだエコカーを発表。だが、その裏にはエタノール燃料の利権独占を狙う財閥の謀略が…

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

37
最近のゴルゴ13の話のタネは尽きないようで、旧ソ連崩壊に伴う武器商人の暗躍や、自動車の効率的な燃料に関する話など様々な分野での仕事を請け負っている気がします。よくまあこれだけのことを考え付くなあという感じです。時たまストレス解消のために読むのはいいと思います。麻生元総理も愛読書にしていますよね。2015/04/08

ミガーいち

2
打ち合って勝つのはスゴイ!星32021/11/07

hibimoriSitaro

2
ReaderStore。デイヴお久しぶり。定番の侵入不可能物件とタイマン勝負はやっぱり燃える。2017/02/26

宮塚恵一

2
エタノール燃料で走るインドの架空の車、プルームを題材にした『アジ・ダハーカの羽』が傑作。バイオエタノールの生産を含めたエコカーを巡る謀略、ゴルゴの卓越した頭脳と技術による仕事、と痺れる要素が満載。今巻のサブタイトル『顔のない死神』もラストの皮肉な展開が面白かった。2015/04/15

元老院議員

1
「時間差狙撃」って誰でも思いつきそうで実は「コロンブスの卵」というやつだったかしらん。(相手もプロでないと成立しないというところが味噌か)2020/09/18

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