ゴルゴ13（78）

著者名：さいとう・たかを【著】

リイド社（2013/02発売）

• ISBN：9784845800780

内容説明

【禍なすもの】ソ連の軍事探偵衛星が米国に落下した。一歩先に回収したＫＧＢは、米軍に追われ山荘に逃げ込むが、そこには休暇中のゴルゴがいた!!【幻のジゼル】パリで客演中のソ連バレリーナは、出身地の民族紛争勃発で亡命を希望するが、スポンサーは国際問題を恐れゴルゴにある依頼を…!!【メイティング・マテリアル】 老いたボディガードに、仕事が来た。海岸のコテージでの依頼人警護。しかし、隣のコテージにゴルゴの姿を確認し、愕然とする…!!【ロシア・クライシス】 ＫＧＢが送込んだ諜報員に扇動された、アフガンのソ連精鋭部隊が戦線から消滅。クーデターと見たＫＧＢはゴルゴにある依頼を!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[みみずばれ]

表題作「禍なすもの」では自己所有の別荘でくつろぐ珍しいゴルゴの姿が見ることができる。別荘でくつろいでるだけなのに米ソのスパイ合戦に巻き込まれてしまうあたりゴルゴはコナン君もびっくりの犯罪体質である。

2013/02/08

[元老院議員]

ゴルバチョフ時代のアフガニスタン派遣軍は軍部内の旧ブレジネフ派を潰すための消耗戦を続けさせられていたというような話の運びになってるけど、実際どうだったのかな。

2019/12/09

[さんごうゆきふさ]

原子炉を背負っていたら、ゴルゴも被爆しているだろ。。。

2016/08/31

[HIRO1970]

☆☆☆

2003/01/01

[ふみちゃん]

小型原子炉があるのがわかっているのに、機関銃をぶっ放すんじゃない　手榴弾を投げるんじゃない

2024/12/01