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内容説明
日露共同の港湾整備計画が推進されていた。その背後には世界のミリタリーバランスを一変させる可能性を持つ新航路“極北航路”が。しかし、そこに米国の妨害が……表題作『極北航路』他、2話(『標的は陽気な悪魔』『消えた原稿』)を収録。
【極北航路】日露共同の港湾整備計画が推進されていた。その背後には世界のミリタリーバランスを一変させる可能性を持つ新航路“極北航路”が。しかし、そこに米国の妨害が……
【標的は陽気な悪魔】貨幣価値が1日で10分の1になるハイパー・インフレのジンバブエ。MDC(民主革命運動)の活動家から、インフレの元凶たる銀行総裁の排除を依頼されたゴルゴだったが、その報酬は……
【消えた原稿】米国。サンディエゴの見習い記者が書いた原稿を、議員秘書がスピーチ用に買い取りたいと打診がある。見習い記者は断るのだが、秘書は執拗に迫ってくる。その原稿の内容とは……
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
74
久しぶりのゴルゴ13です。今回も3つの話がありますが、最後の話はおまけのような感じです。二つの主要な話は北海道の再開発などにからむ話とアフリカの最近話題になっている国がモデルの話だと思われます。最近の傾向としてゴルゴ13が活躍するよりも現実の世界情勢の方が中心になっている気がします。2017/12/09
Tenouji
7
日露共同の“極北航路”は、確かに興味深い。いろいろ調べてみたい。ジンバブエのインフレには、そんな背景があったのかぁ。2017/12/24
hibimoriSitaro
4
ReaderStore。温暖化で凍結のゆるんだ北極圏を海運のショートカットにしようという極北航路が題材の2本と,毎日ケタの変わるジンバブエドルでゴルゴに依頼する1本。「受け取り後の価値の下落は,俺の側の問題だ」2018/01/02
北白川にゃんこ
3
へージンバブエのインフレってそうなんや。ためになる漫画ゴルゴ13!北海道も再開発されるといいよね。2017/12/17
ミガーいち
1
極北航路はいつ実用化されるのか。星32021/09/04