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内容説明
超ロングセラー、大人気コミックス197巻!
修験者姿で命がけの厳しい修行を続けるゴルゴ。その真意はいったい?
一方、その情報を入手した中国の特殊部隊が、修行中のゴルゴを狙い奈良の山中へと入るのだが……表題作『震える修験者』及び『寡黙なパートナー』、『PTSD』 の傑作3編収録。
【震える修験者】
修験者姿で命がけの厳しい修行を続けるゴルゴ。その真意はいったい?一方、その情報を入手した中国の特殊部隊が、修行中のゴルゴを狙い奈良の山中へと入るのだが……
【寡黙なパートナー】
貨物船の船員がロシアから持ち込んだ犬が狂犬病に罹っていた。犬と飼い主の始末を依頼されたゴルゴは引退した警察犬を連れ、北海道の原野に標的を追う…
【PTSD】
イラク戦争に従軍した青年がPTSDを発症した。原因は、正体不明の東洋人に狙撃されたためだと言うのだが…。青年の話に疑問を持った国防総省の調査員が調査を開始する…
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hibimoriSitaro
3
ReaderStore。全巻とおして屈指の巻。かつて臆病さのお陰で生き残っていると語ったゴルゴのその強靱な警戒心が足枷となる。2話目はどうしても「黄金の犬」を思いだすが,「道具」と「相棒」の違いがあったのかなあ。ゴルゴが引退をまったく考えていないことが明らかになりましたね。2020/09/22
鈴木パンナコッタ
0
まさかのギランバレー2連発。ゴルゴの内面に深く関わる症状だけに、どちらのエピソードもゲストキャラとの強い結びつきが描かれて実にグッと来る。特に犬回のゴルゴの表情。PTSD回の精神的なストレスをロジカルに展開する話も面白い。
元老院議員
0
中国の特殊部隊が奈良県の山奥で作戦行動を行うまでに日本に浸透しているのか…!(しかしゴルゴは作中での設定年齢でも50代にはなっているようだな?)2020/11/16