内容説明
過去と未来がちょうど均等であるとは、いったいどのような状態か?
誕生日が同じ3人の女性が一堂に会する。
誕生日ばかりではない、年齢まで一緒だ。28歳。
しかも彼女たちが落ち合うのは、世間でクリスマス・イヴと呼ばれる日の
前日にあたっており、そこには爽快なまでに男性は不在である。
やがてクリスマスが終わり、年の瀬が終わり、
年があらたまり、いったいどんな気持ちの中にいるのか。
それは、左右が均等である、という気持ちだ。
どちらかが過去。どちらかが未来で、
つまり、現在は完璧な均衡のうちにある。
そしてそれはたぶん、幸福でも不幸でもないのだ。
【著者】
片岡義男
1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
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