内容説明
占いに何を求めているのか、なぜ信じるのか、「信じない」と強調するほど気になるのはなぜか――。占いの仕組みを二項対立構造や隠喩、分類方法、恣意性などに分解して検証し、「たかが占い」と思いながらも自分の行動の指針をゆだねてしまう奇妙な心性を探る。
目次
第1章 いまどきの占い
1 氾濫する占い
2 いくつかの特徴
3 科学と占い
第2章 占いは何をしているのか
1 人は占いに何を求めているのか
2 言葉による世界の秩序づけ
3 偶然の秩序化
4 問い方と答え方
第3章 人はなぜ占いを信じるのか
1 占いの対立構造
2 比喩のはたらき
3 占いは物語を作る
4 恣意性から必然性へ
5 上のレベルの設定
第4章 女性、若者と占い
1 女性と占い
2 若者と占い



