プライバシーと出版・報道の自由

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プライバシーと出版・報道の自由

  • 著者名:青弓社編集部
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 青弓社(2014/06発売)
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  • ISBN:9784787231819

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内容説明

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表現の自由とプライバシー権のせめぎあいの歴史を再検討していくと何が見えてくるのか。「犯罪報道とプライバシーの保護」「小説とプライバシーと表現の自由」「芸能人とプライバシー」の3つの視点をとおして、出版・報道の本質的な問題に再考を促す。

目次

序章

プライバシー権の起源と日本の法体系における位置づけ 村上孝止

第1部 犯罪報道とプライバシーの保護

第1章 少年法の精神と匿名報道主義理論 浅野健一

第2章 報道の自由と名誉・プライバシーとの調整 飯室勝彦

第3章 出版・表現の自由とプライバシー 棟居快行

第4章 出版による被害に対する救済 喜田村洋一

第2部 小説とプライバシーと表現の自由

第5章 柳美里プライバシー裁判の真実 梓澤和幸/木村晋介

第6章 『石に泳ぐ魚』東京地裁判決を考える──プライバシー・名誉・差し止め判断をめぐって 田島泰彦

第7章 柳美里氏の小説、出版差し止め判決をめぐって 竹田青嗣

第3部 芸能人とプライバシー

第8章 プライバシー報道──自由なアメリカ、禁止のフランス 倉田保雄

第9章 芸能人にプライバシーはない!! 松岡利康

第10章 芸能マスコミと出版・販売の自由 湯浅俊彦

第11章 ワイドショーと〈芸能人〉情報の商品化 石田佐恵子

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