青弓社ライブラリー<br> 運動会と日本近代

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紙書籍版価格 ¥1,760
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青弓社ライブラリー
運動会と日本近代

  • ISBN:9784787231673

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内容説明

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近代国家日本のイデオロギーと伝統的な民俗的祝祭・儀礼が接合された近代の祭りとしての側面をもつ運動会。近代社会システム構築の礎とされたその歴史を検証し、日本人の集合的無意識が顕現する場としての運動会を多角的に考察する。

目次

第1章 ネーションの儀礼としての運動会
第2章 福沢諭吉の運動会―近代スポーツと日本人の身体観考
第3章 わが国の運動会の歴史
第4章 明治政府の運動会政策―奨励と抑圧の二面性
第5章 近代の天皇制と明治神宮競技大会
第6章 幼稚園に「運動会」はいらない

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ああああ

2
明治後半期は、遠くの運動会会場まで弁当持参で徒歩往復することもあり、それが「遠足」とされていた。また遠足の目的地で、相撲や徒歩競争などをおこない、これを逆に「運動会」と称してもいた。P.75 一つめは運動会の開催形態で、数校の学校の児童・生徒が、近隣の野原・神社境内・練兵場などの広い場所に集まっておこなわれた。そして、「運動会」と「遠足行軍」とがワンセットで実施されていた。P.99-100 明治時代には十一月三日に運動会を開催する例が多くあったが、それを大正期も受け継いだのであろう。2021/09/27

tkm66

0
面白かったっスよ、19年前は②。2002/05/30

たろーたん

0
近代の国民身体をめぐる戦略と、各地域の人々のマツリとしての需要、運動会そのものがそもそも遠足や花見と未分化だったことが、重層的に結びつき絡み合った産物として、今のような運動会が生まれた。2018/10/16

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