内容説明
故郷の青森に向かう東北新幹線の車中で、亀井(かめい)刑事は謎の男に脅迫された。妻子を誘拐したと告げられ、やむなく男の指示に従い、金木(かなぎ)と宮古(みやこ)に宿泊。ところが相次いで他殺体が見つかり、なんと亀井が殺人容疑で県警に逮捕されてしまう。無実を主張する十津川(とつがわ)警部は、真犯人を探るべく9年前の事件を追う。罠に嵌(は)められた親友を救うため、十津川警部は奔走(ほんそう)する!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
エヌ氏の部屋でノックの音が・・・
6
2006年 8月20日 初版2018/04/05
ハロー
3
今回も終わりがさらっと終わってしまって残念。終わりのエピソードほしい。2017/08/25
あきさん
2
カメさんが罠にはめられるが、犯人像がなかなか浮かんでこない。推理が間違っていたことに気づいてから、事件は急展開を迎える。そういうことでしたか・・。2017/10/13
kenkou51
2
長編 亀井刑事が殺人の容疑をかけられてしまう。ただ亀井以上に、島崎弁護士が十津川班から疑われたうえに犯人に殺されてしまってちょっとかわいそう。2013/06/29
ちっすま
1
西村京太郎の本は初めて読んだが、斬新なトリックもなく、盗まれていなかった宝石や島崎弁護士なミスリードなどすべてが想定内の出来事で終わった。犯人の名前が最後にポッと出てくるのでは、ミステリーとしては楽しむべくもないと感じる。2018/12/16
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