伊豆誘拐行 - 長編推理小説

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伊豆誘拐行 - 長編推理小説

  • 著者名:西村京太郎
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 光文社(2011/10発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334730857
  • NDC分類:913.6

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内容説明

人気スター、桂アヤが誘拐され1億円の身代金を要求する脅迫状が届く。巧妙な手口で身代金は略取された。彼女の部屋には“伊豆長岡へ行け 青い蛇“のメッセージが残されていた。事件の追及を続ける十津川警部の前に、「誘拐団(青い蛇)」の組織が浮かぶ。次々と起こる誘拐事件には必ず、哀しみにくれる事件被害者の家族の姿があった。ナゼ? 十津川警部、伊豆へ向かう。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

エヌ氏の部屋でノックの音が・・・

7
「勝手に列車祭」第256弾。。。文庫コレクション502冊目。。。2000年12月20日 初版。。。犯罪(迷宮入りになった)、若しくは犯罪とは言えず、裁判にすら持ち込めなかった自殺者や虐め自殺者の敵を討つグループが現れた。誘拐をして、身代金を取り、謝罪文をテープに収め、遺族に渡すという、正義の味方気取りのグループであった。しかし吾らが十津川警部は許しはしなかった。失敗はするものの鋭い観察力で事件を解決していく。2020/04/04

もりたろうさん

2
誘拐を軸にした話。いつもながらの十津川警部の流れるような推理に感心してしまう。しかし、今回はちょっと苦戦していたような。話が飛んでしまったり、謎を残したままということがあまりなく、スッキリ読めた。伊豆が舞台だったが、それほど伊豆っぽくなかったので、もう少し伊豆半島の名所が出てきて欲しかった。そういう点もトラベルミステリーの醍醐味なのだから。2015/12/14

FBN

0
2001.2.192007/01/01

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