内容説明
人気スター、桂アヤが誘拐され1億円の身代金を要求する脅迫状が届く。巧妙な手口で身代金は略取された。彼女の部屋には“伊豆長岡へ行け 青い蛇“のメッセージが残されていた。事件の追及を続ける十津川警部の前に、「誘拐団(青い蛇)」の組織が浮かぶ。次々と起こる誘拐事件には必ず、哀しみにくれる事件被害者の家族の姿があった。ナゼ? 十津川警部、伊豆へ向かう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
エヌ氏の部屋でノックの音が・・・
7
「勝手に列車祭」第256弾。。。文庫コレクション502冊目。。。2000年12月20日 初版。。。犯罪(迷宮入りになった)、若しくは犯罪とは言えず、裁判にすら持ち込めなかった自殺者や虐め自殺者の敵を討つグループが現れた。誘拐をして、身代金を取り、謝罪文をテープに収め、遺族に渡すという、正義の味方気取りのグループであった。しかし吾らが十津川警部は許しはしなかった。失敗はするものの鋭い観察力で事件を解決していく。2020/04/04
もりたろうさん
2
誘拐を軸にした話。いつもながらの十津川警部の流れるような推理に感心してしまう。しかし、今回はちょっと苦戦していたような。話が飛んでしまったり、謎を残したままということがあまりなく、スッキリ読めた。伊豆が舞台だったが、それほど伊豆っぽくなかったので、もう少し伊豆半島の名所が出てきて欲しかった。そういう点もトラベルミステリーの醍醐味なのだから。2015/12/14
FBN
0
2001.2.192007/01/01
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