内容説明
六本木のクラブで、客同士が突然喧嘩(けんか)になり、まきこまれた男が殺された。生前、北海道旅行の計画を楽しげに話し、飛行機や特急列車の切符を見せていたという。しかしその切符は、犯人とともに消えていた。狙いは切符にあったと睨んだ十津川警部は、被害者が乗るはずだった列車を〈スーパーとかち〉5号と推理。そして、車内に……?! 長編トラベル・ミステリーの傑作。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kei
14
西村さんの中では長めの小説。後から振り返って見ると、事実自体はそれほど難しいものではないが、読んでいるときには気付かず、そして読まされる感じがとてもするので素晴らしいと思う。他の作品も読み進めていきたい。2017/04/19
エヌ氏の部屋でノックの音が・・・
5
2000年 2月20日 初版2018/08/30
クロッチ
3
25年ほど前の作品であるが古さを感じさせないところはさすがというところ。雄大な十勝平原に思いをはせながら読むと楽しいな。2019/06/30
FBN
0
2000.3.142007/01/01
たかゆじ@石原プロは永遠だ!!!
0
六本木のクラブが発端。しかし・・読後感はあまりすっきりしないな・・2024/03/04
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