光文社文庫<br> 特急ゆふいんの森殺人事件 - 長編推理小説

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光文社文庫
特急ゆふいんの森殺人事件 - 長編推理小説

  • 著者名:西村京太郎
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 光文社(2014/01発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334743451
  • NDC分類:913.6

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内容説明

暗い過去を持つ元刑事の私立探偵に、失踪人の捜索依頼があった。2人組の男女が会社の金を持ち逃げしたというのだ。2人の足取りを追って、九州に向かった私立探偵を待ち受けていたのは、十津川(とつがわ)警部が担当している殺人事件だった! 交錯する2つの怪事件の接点は、何か? 由布院、耶馬渓(やばけい)、阿蘇(あそ)、天草(あまくさ)――九州の名勝を舞台に、十津川の推理が冴える傑作推理長編!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あつひめ

21
まずはネットでゆふいんの森を検索。落ち着いた車内が車窓から見える風景とマッチしていて乗ってみたいなぁと思った。タイトルにはなっているけど出番の少なかったゆふいんの森。今回も犯人はたぶんこの人じゃない?と思いながら読み進めたけれど、十津川警部たちのようにネタがあるわけではないから殺人の理由などはわからなかったけど、主犯は当たってた。麻薬の密売とは思いつかなかった。なんかイマイチすっきりとはしないけど、橋本刑事の事件も今度読んでみたい。2024/03/04

solaris

7
来週の週末、この特急に乗って旅行をするので、読んでみたくなった。ここで書かれた由布院や、博多の街の印象と自分が感じる印象とどう変わってくるのだろうと楽しみ。 元警視庁の刑事をしていた私立探偵が、会社の金を持ち逃げした失踪人の捜索依頼を受けて九州に向かうが、人の思惑が錯綜する複雑な殺人事件に巻き込まれていく。 十津川警部の部下、亀井刑事の存在が大きい。警部が自分の考えた推理を語っているときの良い聞き手役で、疑問点があれば適格に質問してくる。バラした後に纏める役。容疑者との数頁続く会話のやり取りも緊張感がある2015/06/14

エヌ氏の部屋でノックの音が・・・

6
2007年11月20日 初版2017/11/28

fumikaze

5
文春文庫版で読了。2025/05/31

Mie Tange

4
ゆふいんの森…関係なくね!? 車内で殺人があったわけでもなく、時刻表トリックに使われもしない。 熊本城とか天草五橋とか波照間島のが印象に残る。 ラスト犯人を追い詰める証拠も弱すぎて微妙…2020/03/12

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