上野駅13番線ホーム - 長編推理小説

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上野駅13番線ホーム - 長編推理小説

  • 著者名:西村京太郎
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 光文社(2014/03発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
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  • ISBN:9784334748814
  • NDC分類:913.6

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内容説明

失意を抱いて、郷里の美唄(びばい)に帰るために向かった上野駅で、本田剛(ほんだつよし)は、同郷の成功者・小池をはずみで殺してしまう。そして、再び上京した本田は、同じ上野駅13番線ホームで、第二の殺人事件に遭遇した。本田を助ける謎の女・江川麻里(えがわまり)。事件の背後には、熾烈(しれつ)な企業間戦争があるのか。北へ向かう夜行列車の終着駅を舞台に、十津川(とつがわ)警部の推理が冴える傑作長編推理!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ビスコ

7
上野駅を舞台にした長編。先行の「上野駅殺人事件」から、新幹線は東京まで延び、それでも在来線は上野が終着駅だった頃の話。 今やカシオペアも北斗星もあけぼのも無くなったなあ、13番線発着の列車自体減ったなあ、という寂しさ。2017/09/25

御来屋祐伊

1
同じ西村先生の「終着駅殺人事件」にて既に書かれているが、上野駅というのは、東京発着が主流の現在でもなお、北の玄関口としての様相を保ち続けている、北の人々にとって特別な場所だという。この物語には、本田という北海道出身の男が登場し、タイトルにある「上野駅13番線ホーム」から物語が始まり、「上野駅13番線ホーム」を軸に物語が進む。複雑に絡みあいながらも、やがてこのホームに戻ってくる。本田にとって一種の運命に似たようなものを感じる一作である。中盤からの展開は息をのむものがある。2011/08/14

ごんごん

1
素直に面白かったです。 追う立場、追われる立場の入り乱れた後半部分の会話表現にはドキドキハラハラさせられました。 色々な事件が複雑に絡み合っている内容も大満足でした! 今回も終わり方にちょっぴり不満が残りますが、個人的にもこのくらいのあっさり度合いは許容範囲でした。2011/02/17

0
東北に取材旅行に行ったんだろうなあ。2019/11/20

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