十津川警部の試練 - ミステリー傑作集

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十津川警部の試練 - ミステリー傑作集

  • 著者名:西村京太郎
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 光文社(2011/10発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334731984
  • NDC分類:913.6

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内容説明

ひとり暮らしの女性をねらった連続殺人事件が発生! 被害者はいずれも、自宅でバスローブやパジャマ姿という格好で殺されていた。彼女たちはなぜそんな格好のまま、犯人を部屋に入れたのだろうか。そしてなぜ、捜査の進行状況がマスコミに漏れてしまったのか(「午後の悪魔」)。「北の女が死んだ」「警官嫌い」「若い刑事への鎮魂歌(レクイエム)」の計四編を収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

エヌ氏の部屋でノックの音が・・・

10
「勝手に列車祭」第266弾。。。文庫コレクション518冊目。。。2001年 9月20日 初版。。。短編集4編であった。若い女性がバスローブのまま部屋の中に招き入れるのは誰か。女がモルモットにされていた。副総監の息子が警官殺し、強盗の仲間割れと吾らが十津川警部を次々と試練が襲う。最後の「若い刑事への鎮魂歌」ではカメさんが銃を撃っている。2020/05/27

lovetea3

8
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️筋がわかりやすく、気軽に読めました。さすが定番の2時間ドラマ西村京太郎シリーズいいですね。2015/09/26

アルゴン

4
★★★★ 実にいやなじけんが4つ。「午後の悪魔」は無駄な部分を省けばすっきりするのではとも思いましたが、主人公の失敗を見せてくれるというのはそれはそれでよいかなと。2015/05/04

かずお

2
短編集で読みやすい。 短編のため、展開が早く、予想もしやすい!! 自分の推理力が試せる一冊かもしれない!?2018/12/28

シロくますけ

1
長編だけではなく短編も上手いね。懐かしのドラマ「水戸黄門」のような安定したマンネリ。どれもいいが「午後の悪魔」が、ドラマ「相棒」のような一編。100ページあまりによくこれだけ詰め込んだものだと感心する。破綻もなく。2024/11/04

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