内容説明
「私を助けて!」稚内行きの下り急行「天北」の車中で、隣席の若い女性が矢代に救いを求めてきた。突然女は別の車両へ。そしてなんと女は上りの「天北」で殺されていた。莫大な遺産を相続したまま……。さらに、殺人事件の真相を追う矢代はまた、警視庁十津川警部に追われる身でもあったのだ!? トラベル・ミステリーの粋を収録した傑作集。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
エヌ氏の部屋でノックの音が・・・
1
1989年 8月20日 初版。。。。「勝手に西村京太郎祭」105作品目、文庫204冊目。中編三篇であった。一応文庫番号1から読み集めていっているのだが、春陽文庫のものが手に入らない。ポケット文春「四つの終止符」と双葉文庫の「死者に捧げる殺人」の初版が分からないので、今のところ5冊不明。2016/04/21
星空
0
『最果てのブルートレイン』『余部橋梁310メートルの死』『愛と死の飯田線』2016/08/16
ココアにんにく
0
1992年以前に読了
キャサ
0
短編集
義輝仮面
0
【★★★☆☆】 急行「天北」、余部鉄橋、飯田線それぞれを舞台にした短編集。 飯田線を使ったトリックは見事と言えるが、ラストが凄く悲しいと言うか・・・この話の一番の被害者は誰なんだろと考えさせられた。 2018/05/08
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