内容説明
美人歌手柏崎マリが、城崎で突然蒸発、そして、出雲で、恋人のＴＶディレクター河西の殺人容疑で逮捕された。そのうえ彼女には、第二、第三の殺人容疑が！ 十津川警部は山陰に飛び捜査を開始。マリのほかの容疑者が捜査線上にうかんだが、鉄壁のアリバイを誇っていた。十津川の鋭利な推理のメスが光る！ 芸能界の暗部をえぐるトラベル・ミステリーの傑作。
感想・レビュー
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エヌ氏の部屋でノックの音が・・・
4
１９８９年１２月２０日 初版。「勝手に列車祭」第１１２弾。文庫２１７冊。 勝手にふらふらする落ち目の歌手とそのマネージャーの悲しい結末。その後のマネージャーが知りたいところではある。まあ日本一忙しい警部は今回もキレキレであった。2016/05/26
ココアにんにく
1
1992年以前に読了
