内容説明
戸塚由美は角館へ帰った。29歳の今なら新しい人生を始められる、その言葉を信じて。しかし、由美にはフランス料理店オーナーの殺害容疑がかけられ、刑事が尾行していた。実家の旅館の若女将として奮闘する由美の周りで、次々と殺人事件が起こる。ホステス時代の客・中山、別れた夫・島崎……。角館に乗り込んだ十津川(とつがわ)警部が、事件の真相を究明する!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
エヌ氏の部屋でノックの音が・・・
9
「勝手に列車祭」第260弾。。。文庫コレクション510冊目。。。2001年 5月20日 初版。。。この話はどうだろうかなぁと思う。殺人なら大本を黙らせればいいものを周りの人間が次々と死んでいく。政界の落胤の話ではあるが、選挙戦でスキャンダルが~といいながら。。。まあ大本を殺してしまえば話は終わってしまうので仕方のないところなのだが。。。秋田新幹線は乗ったことがありません。東北新幹線が八戸のころ乗ったのですが、秋田新幹線のほうが開通が遅い??2020/05/13
kera1019
5
列車の中での密室殺人かと思ったら期待はずれでした。内容は正に「月曜ミステリー劇場」そのままで、有り有りとシーンが浮かんできます。2014/10/04
大地
3
作者の本は友人から勧められ、本書を含め3冊読んだ。ダントツに本書が面白かった。由美子の気持ちとは、裏腹に身近で事件が頻発。徐々に明らかになっていく真相。由美子の、変化。良かったです。2015/11/06
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