内容説明
旅行雑誌の編集者が殴殺された。物盗りでもなく、人に恨まれることもない。しかし、彼が山手線一周の取材で、車窓から撮影した写真が消えていた。──彼はいったい何を撮ったのか? ここに動機を求めて、十津川警部は乗客の中から目撃者を捜し始めたが……。トラベル・ミステリー3作を収録。1冊で三様の推理の贅沢!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Syo
36
おぉ読んでたかと思った。 って読んでいてもおかしくないけど。 しかし、時間をかけて捜査するのねぇ って1作目は感じました。2021/11/04
yukari@627
1
中・短編が3つ。中でも「山手線五・八キロの証言」と裏磐梯殺人ルートはちょっとしたどんでん返しがあるので、面白いです。2012/07/07
TEDDY曹長
1
短篇集なんで入りやすいかもしれませんね。2012/05/17
みい⇔みさまる@この世の悪であれ
1
初十津川警部ものだった本。読みやすかったです。2007/03/21
二分五厘
0
1989.7.16