内容説明
大学時代の友人・永田（ながた）から、十津川（とつがわ）警部の自宅にかかってきた電話。しかし、電話は、２発の銃声とともに途切れ、永田のものと思われるバラバラ死体が、北海道の洞爺湖（とうやこ）岸で発見された。「トカレフを持った殺人鬼」とは、何者なのか？ フィリピンをめぐる黒い利権の構造とは何か？ 雪の北海道から、暴動の街・マニラへ。十津川の必死の捜査が、事件の真相を追いつめる！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
M.O.
3
普通に、楽しく、さらっと読みました(図書館)2019/04/06
ふう
2
熱い人間的な十津川警部を見ました！ 一気に読めてしまいます。2013/11/07
king0613
1
久々に列車のトリックが出てこない西村京太郎。 今、ドラマで放送されているような感じのストーリーでした。 やはり電車好きとしては何か物足りなさを感じました。2014/12/01
タカシ
1
亡くなった２人の友人の為に頑張る警部が格好良すぎです。2011/01/27
