感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いちろく
6
図書館本。パラパラ捲るつもりで手に取ったのですが、最後まで、目が離せない内容でした。「ことばは生きている。時代の流れとともに、ことばもまた変わる。」何度も出てきた、この文章が頭から離れない。間違えやすい言葉の解説に留まらず、話し相手の気持ちにまで踏み込んだ内容に、読みながら何度も頷きました。個人的に、お礼の「ありがとうございました」が過去形になる理由、その時の気持ちを素直に言う時、過去形になってしまう時が多い、という解説に納得。「よかった」「困った」確かに。2014/05/01
みやびん
1
平成六年と古い本ですが、恐らく未だに気になる言葉があったり、後半ではさりげなく使ってる言葉の意味とか載ってたりと読む価値がある本だと思います。2010/05/02