ジュリスト<br> ジュリスト2020年8月号

個数:1
  • 電子書籍

ジュリスト
ジュリスト2020年8月号

  • 著者名:有斐閣【編集】
  • 価格 ¥1,568(本体¥1,426)
  • 有斐閣(2020/08発売)
  • ポイント 14pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)

ファイル: /

内容説明

株主総会の電子化をめぐる動きが活発化しています。新型コロナウイルスが流行し,パンデミック対策という側面が注目されていますが,新型コロナウイルスの影響が及ぶ前から,電子化についての議論は蓄積されてきました。今回の特集では,理論・実務双方の視点から,株主総会の電子化の可能性とその課題を明らかにするとともに,これからの株主総会のあり方を展望します。
さらに連載「パンデミックと法実務」でも,パンデミックへの株主総会の対応とその課題を取り上げました。さらに,テレワークを実施する場合の課題についても取り扱っています。併せてご一読下さい。

目次

【特集】これからの株主総会――デジタル化への課題
特集にあたって●藤田友敬
ハイブリッド型バーチャル株主総会●澤口実
バーチャルオンリー型株主総会――その理論的基礎と可能性について●松井秀征
株主総会関係資料の電子提供と株主総会プロセスにおける対話●松尾健一
情報通信技術の観点から見る電子株主総会の実現可能性●岡村優希
[会社法判例速報]●弥永真生
[労働判例速報]●水町勇一郎
[独禁法事例速報]●花田さおり
[知財判例速報]●黒田薫
[租税判例速報]●藤谷武史
[海外法律情報]タイ――「延期」されたタイの個人情報保護法●今泉慎也
[連載/裁判手続とIT化の重要論点]〔第5回〕判決手続におけるウェブ会議の利用――口頭弁論および争点整理を中心に●内海博俊
[連載/弁護士のための租税法務]〔第8回〕組織再編税制●大石篤史
[連載/パンデミックと法実務]〔第2回〕新型コロナウイルス時代の株主総会●飯田秀総
「新しい日常」としてのテレワーク――仕事と生活の混在と分離●石崎由希子
[連載/知的財産法とビジネスの種]〔第34回〕ドイツのサンプリング問題と自由使用の行方●本山雅弘
[時論]金銭給付に見合う「現に医療を要する状態」――被爆者援護法に関する2つの最高裁判決について●太田匡彦
[最高裁時の判例]最二小判令和元・8・9●高瀬保守
[商事判例研究]東京高判平成30・11・7●井上健一/東京地判平成29・10・23●梅村悠/大阪地判令和元・5・22●津野田一馬
[労働判例研究]国際自動車(第二次上告審)事件――最一小判令和2・3・30●土岐将仁/博報堂事件――福岡地判令和2・3・17●水町勇一郎
[租税判例研究]東京地判令和元・6・27●西本靖宏
[渉外判例研究]横浜地判平成25・8・7●早川吉尚●伏原宏太

最近チェックした商品

 

同じシリーズの商品一覧

該当件数179件 全てにチェックを入れる/全てにチェックをはずす