ジュリスト<br> ジュリスト2019年4月号

個数:1
  • 電子書籍

ジュリスト
ジュリスト2019年4月号

  • 著者名:有斐閣【編集】
  • 価格 ¥1,568(本体¥1,426)
  • 有斐閣(2019/04発売)
  • ポイント 14pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)

ファイル: /

内容説明

様々な場面で問題視され,ついに立法化に動き出したパワハラ。ただ,必要とされる「指導」との境界はあいまいで,指導者にとっては悩みの種です。今号の特集では,企業,スポーツ,教育という異なる場面からパワハラに光を当てるとともに,組織論の視点からも分析を加えます。現場の視点からの座談会と各論文もリンクしているので,是非ご一読下さい。
また,今号から「相続と法実務」という連載がスタートします。2018年に成立した相続法改正を前提に,実務で問題となりうる論点について,実務家と研究者の方にご解説いただきます。

目次

【特集】パワハラ予防の課題
[座談会]現場から考えるパワハラとその予防●原昌登●久保村俊哉●白井久明●杉浦ひとみ
パワーハラスメントとは――労働法の見地から●原昌登
スポーツ界のハラスメント問題――人間関係と団体のガバナンスにみる日米比較●川井圭司
学校現場におけるパワーハラスメント――子ども法の視点から「教育」を問い直す●横田光平
パワーハラスメントとは――組織論の見地から●太田肇
[会社法判例速報]●弥永真生
[労働判例速報]●水町勇一郎
[独禁法事例速報]●染谷隆明
[知財判例速報]●田中浩之
[租税判例速報]●岩品信明
[連載/知的財産法とビジネスの種]〔第18回〕ファッションデザインの法的保護●高瀬亜富
[新連載/相続と法実務]連載にあたって●窪田充見●増田勝久/〔第1回〕預貯金債権の共同相続――相続法改正を中心とした検討●安部将規
[連載/新時代の弁護士倫理]〔第4回〕利益相反●加藤新太郎/利益相反の顕在化の際の対応●大川康平/ホットポテト法則●太田秀哉
[新法の要点]地理的表示(GI)制度をめぐる現状と課題●今村哲也
[最高裁大法廷時の判例]最大判平成30・12・19●日置朋弘
[最高裁時の判例]〔民事〕最二小決平成30・4・18●林史高/最二小決平成29・6・12●久禮博一
[経済法判例研究会]消費者庁裁決平成30・12・21●伊永大輔
[商事判例研究]大阪高判平成29・4・20●榊素寛/大阪高判平成29・4・27●得津晶/東京地判平成29・4・13●行岡睦彦
[労働判例研究]土電ハイヤー事件――高知地判平成30・3・16●富永晃一/学校法人札幌大学(給与支給内規変更)事件――札幌高判平成29・10・4●土岐将仁
[租税判例研究]東京地判平成29・11・24●今村隆
[渉外判例研究]東京高判平成27・9・24●中村知里

最近チェックした商品

 

同じシリーズの商品一覧

該当件数174件 全てにチェックを入れる/全てにチェックをはずす