ジュリスト<br> ジュリスト2019年8月号

個数:1
  • 電子書籍
  • ポイントキャンペーン

ジュリスト
ジュリスト2019年8月号

  • 著者名:有斐閣【編集】
  • 価格 ¥1,568(本体¥1,426)
  • 有斐閣(2019/07発売)
  • 3月の締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~3/31)
  • ポイント 420pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)

ファイル: /

内容説明

利用率がなかなか上がらない国際仲裁や調停。しかしグローバル経済が加速する昨今,日本政府が骨太の方針において,国際仲裁の活性化に言及したり,日本商事仲裁協会が国際商事仲裁の利便性を高めるための仲裁規則の改正を行ったり,さらには京都に新たな国際調停センターがオープンするなど,日本の国際商事仲裁・調停をめぐる動きが活発化している。本特集では,日本のこれからの国際商事仲裁・調停の飛躍の扉をひらく鍵を,様々な角度から探ります。
さらに,Hot issueでは,「企業内法務の展望と戦略」と題し,企業内弁護士のあり方や組織論など,変化の激しいビジネス環境における企業法務の役割を考えます。

目次

【特集】国際商事仲裁・調停の展望
特集にあたって●道垣内正人
国際商事仲裁の現状●松井信憲
日本商事仲裁協会仲裁規則の改正とその意義●垣内秀介
Ragan神話の誕生と終焉――実務家から見た国際商事仲裁●古田啓昌
知財紛争処理における国際仲裁の役割●篠原勝美
国際商事調停の現状●岡田春夫
[HOT issue]〔No.24〕企業内法務の展望と戦略●奥邨弘司●片岡詳子●北島敬之
[会社法判例速報]●弥永真生
[労働判例速報]●水町勇一郎
[独禁法事例速報]●石井崇
[知財判例速報]●黒田薫
[租税判例速報]●高橋祐介
[連載/相続と法実務]〔第5回〕相続させる旨の遺言と相続法の改正●水野謙
[連載/新時代の弁護士倫理]〔第8回〕共同事務所●高中正彦●石田京子●石原修●桑山斉
事務所を共同するということ●手賀寛
社会現象としての弁護士倫理●飯考行
[連載/知的財産法とビジネスの種]〔第22回〕これだけはやっておきたい,スタートアップに必須の知財対応5つ●平林健吾
[Information Lounge]新たに始まる知財調停手続について●三井大有
[最高裁時の判例]〔民事〕最一小判平成30・10・25●笹本哲朗/〔刑事〕最二小決平成30・12・3●久禮博一
[経済法判例研究会]東京地判平成30・5・10●隅田浩司
[商事判例研究]東京高判平成28・9・14●田澤元章/東京地判平成30・1・31●得津晶/東京地判平成28・7・20●タンマピタック・スィーヌット
[労働判例研究]高知県立大学後援会事件――高知地判平成30・3・6●香川孝三/エイシン・フーズ事件――東京地判平成29・10・25●野川忍
[租税判例研究]東京高判平成30・7・19●渡辺徹也
[渉外判例研究]仙台地判平成30・9・26●岩本学

 

同じシリーズの商品一覧

該当件数160件 全てにチェックを入れる/全てにチェックをはずす