内容説明
14歳はもう子どもじゃない。勉強ができるできない、かわいいかわいくない、かっこいいかっこよくない、もてるもてない、親が優しい優しくない、先生と相性がいい悪い、部活でレギュラーになれるなれない。人と比べたり、厳しい現実をつきつけられたり、つらい状況に向き合わなければならないことが日常的に起こる。そんなとき、中谷さん流の「人生哲学」があれば、どんなことも平気! 「哲学」とは「ものの見方・考え方」のことで、「ハッピーな勘違いの仕方なんだ」と著者の中谷さんは言う。勉強でも恋愛でも、厳しい現実をどんなふうに中谷さんが楽しんできたのか。◎嫌いなものをムリに好きにならなくていい ◎大人の中にまじろう ◎競争しない ◎モテたいという気持ちをもとう ◎うまくいかないことを楽しもう ◎教科書以外の教科書をもとう…などなど。この人生哲学を身につければ、誰よりも心が強くなり、早く大人になり、そしてロマンチックに生きられる!
目次
第1章 生き方は自由だ。王子になろう。(ハッピーな思い込みが強いほど、人生は楽しくなる。 思い込みの世界の広さが、世界の広さだ。 ほか)
第2章 大人になるということ。(親を見られたくないのは、自立心が目ざめてきたから。 「照れくさい」と感じるのは、成長したから。 ほか)
第3章 視野を広げてラクになろう。(好きな人にだけ、モテればいい。 「モテたい」という思いは、生きていくエネルギーになる。 ほか)
第4章 恋の苦悩は、たからもの。(映画が、僕の教科書だった。 死にたくなったら、本を読むチャンス。 ほか)
第5章 「何をロマンチックと感じるか」が哲学だ。(ロマンチックに生まれ、ロマンチックに帰っていく。 つらい現実が、ロマンチックの入口だ。 ほか)
感想・レビュー
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ちゆりさん
ココアにんにく
motoryou
ぴぴろ
motoryou