てんとう虫コミックススペシャル<br> ろぼっとろぼちゃん/かばんのぱっくほか

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てんとう虫コミックススペシャル
ろぼっとろぼちゃん/かばんのぱっくほか

  • 著者名:藤子・F・不二雄【著】
  • 価格 ¥2,970(本体¥2,700)
  • 小学館(2021/12発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 810pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784091435170

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内容説明

初めてのFキャラがまだまだいっぱい!

すこし・ふしぎなともだちキャラクターがまだまだこんなに!「ろぼっとろぼちゃん」「かばんのぱっく」「しゃぼんだまぽんちゃん」「スーパーじろう」「ろぼっとたろう」「スピードたろう」「チイちゃん」「ピロンちゃん」「ベレーのしんちゃん」の全9タイトルを収録。不思議なアイテムも次々登場し後の作品への豊かな源流になっている重要な作品群。カラーページが大半を占めるカラフルで豪華な一冊です。
(解説/手塚眞)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぐうぐう

15
発明家のおじいさんが作った人型ロボットろぼちゃん。ろぼちゃんは人間以上の能力を持つはずなのに、その能力をほとんど使わず、おじいさんの発明品である不思議な道具で事件を解決したり、逆に騒動を巻き起こしたりする。ここに、『オバQ』や『ドラえもん』の原型が見てとれる。ドラえもんがロボットであることの能力をほとんど見せず、四次元ポケットがなければ、ただの居候である設定が、すでに『ろぼっとろぼちゃん』にはあるのだ。それは、ロボットの能力以上に、親しみこそが大切だとする、藤子・F・不二雄の一貫した信念なのだろう。2014/04/18

チューリップ

5
8作品収録。どれも子供向けの雑誌に短期間の連載だったみたいで読みやすかった。内容としては不思議な発明品で楽しんだりトラブル起こったりみたいな感じだった。2023/04/28

そうさん

4
8歳。一人読み。2022/12/05

山羊男

2
1961~62(昭和36~37)年、『たのしい一年生』に掲載された表題作をはじめ、60年代前半に幼年誌に描かれた作品を収録。テレビ番組をコミカライズした「ピロンちゃん」(初回は手塚治虫が描いている!)と「チイちゃん」は「テレビまんが」と銘打たれていて面白い。発明家のお父さんが超科学的道具を作り出す「ベレーのしんちゃん」は「ドラえもん」の原型か。2014/04/30

カタギリ

2
幼年誌に描かれた作品なので、読みやすくて発想が豊かで面白かったです。特に手塚治虫氏が初回を描いて、その後を引きついだ「ピロンちゃん」がサラッとスゴイ展開で面白かったです。他の作品も、その後の作品に影響を与えたアイデアがいくつも登場していて、なかなかでした。2014/03/30

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