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内容説明
『小学一年生』掲載の27作品を網羅
『小学一年生』1965年1月号から1967年2月号までに掲載された「オバケのQ太郎」全27作品を完全収録しました。かなりの数の単行本未収録作品が読める充実のラインナップになっています。
また、同時期に掲載された「オバケのQ太郎のお楽しみ企画（クイズ、雑学等）」も収録致しました。底なしにおとぼけで、限りなくかわいいQちゃんを存分にお楽しみください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐうぐう
11
Q太郎は服を着ている。そのことをついつい忘れてしまう。最初にQちゃんがお風呂に入るとき、正ちゃんはQちゃんに服を脱いで入るようにと注意する。しかしその後、家族で海水浴に行ったとき、服のまま海に入るQちゃんを誰も不思議に思わない。いつの間にか、それが当たり前になってしまっているのだ。服を着ているという意識を思わず忘れさせてしまう、オバケであることを忘れさせてしまう、異質なものが日常に見事に溶け込んでしまっている、それこそがこの漫画の最大の魅力なのだと思う。2010/09/07
ホームズ
8
今回は小学１年生ということで短いのが多かった（笑）そして読んだことのない話ばかりで楽しめました（笑）オバＱお楽しみ企画も良かったですね（笑）小さい頃に読んでいた本にはこんなのが結構載ってたな～て懐かしくなってしまった（笑）2010/08/27
柊龍司＠中四国読メの会＆読メ旅＆読食コミュ参加中
6
心に余裕のあるときの幼児向け漫画は楽しめるけど、気合いを入れて読むには辛いなぁ。まぁ、昔楽しめた子供の心が無くなっているということなんだろうなぁ。2010/11/03
そうさん
5
再読。2023/11/24
めめたそ
5
オバQも2期開始。これだけ読み込んでて、更に未読の作品に出会うチャンスに恵まれるとは…！初期のQちゃんは大人になっても、おバカで思わず「わっ！」と驚くような笑いになんども襲われた。偉大なギャグマンガです…(笑)。2010/08/30
