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内容説明
漫画アクション掲載集
SF架空戦記物「超兵器ガ壱號」、信念でタイムマシンをつくる男の話「あいつのタイムマシン」など『漫画アクション』系の全17本を1冊に。大人向け漫画専門誌ならではの見せ場が満喫できる珠玉の傑作ぞろいです。(解説/望月智充)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
山田太郎
35
半分くらい読んだことないやつだったので、得した気分。ドラえもんとかのシリーズものじゃなくてノンシリーズの読み切りの方が面白いと思います。2015/07/15
花林糖
14
主に「週間漫画アクション」1978年~1983年の作品。「いけにえ」「超兵器ガ壱號」「旅人還る」「侵略者」が特に良かった。「2019/01/22
ぐうぐう
14
「漫画アクション」に掲載された作品を収録した『SF・異色短編』第3巻。凡庸なる日常からの逃避が、神や悪魔や宇宙人などによって思いがけず訪れる。夢を得られるはずが、苦い教訓を残すエンディングが多い中、「メフィスト惨歌」の、皮肉を裏返したオチが痛快だ。そういえば、演劇部に所属していた高校時代、この「メフィスト惨歌」を原作に、『OH MY DEVIL』と改題し、舞台用の脚本にしたことを思い出した。当時から、この手の話が好きだったんだなぁ、俺(笑)。2013/12/26
アヤネ
8
面白い!この巻は1978年~1984年の漫画アクション・スーパーアクションに掲載されたものばかりで大人向き。印象的な作品は「超兵器ガ壱號」ガリバーの話。「旅人還る」宇宙飛行士。最後の冷凍睡眠から目覚めると・・。「裏町通り映画館」など。どの作品もラストひとコマにびっくり。またとてもシンプルな絵なのに、表情が自然で解りやすい。物語の展開が早く無駄がない。2013/07/19
柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
8
「倍速」の最後のオチが良いですね。ドラえもんや他のいろんなシリーズ作品よりも、短編集をもっといろんな人に読んでもらいたいですが、こういう全集でないと読む機会がなかなか無いんですよね。読んでない人は、短編集だけでも買って読むべし。2012/08/19