てんとう虫コミックススペシャル<br> エスパー魔美(1)

個数:1
紙書籍版価格
¥1,650
  • 電子書籍
  • Reader

てんとう虫コミックススペシャル
エスパー魔美(1)

  • 著者名:藤子・F・不二雄【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 小学館(2021/09発売)
  • ポイント 15pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784091434067

ファイル: /

内容説明

「ドラえもん」を筆頭に「オバケのQ太郎」「パーマン」「キテレツ大百科」など数多くの名作、傑作を生み出してきた藤子・F・不二雄先生の作品をじっくりたっぷり楽しめる愛蔵版まんが全集。

    ●ふしぎな超能力少女の笑顔がまぶしい!!●
  ふしぎ&かわいい
超能力少女・魔美!!    <hr>エスパーはだれ?(マンガくん 77年01号)  /超能力をみがけ(マンガくん 77年02号)  /勉強もあるのダ(マンガくん 77年03号)  /名画(?)と鬼ババ(マンガくん 77年04号)  /友情はクシャミで消えた(マンガくん 77年05号)  /くたばれ評論家(マンガくん 77年06号)  /春の嵐(マンガくん 77年07号)  /1千万円・3時間(マンガくん 77年08号)  /どこかでだれかが(マンガくん 77年09号)  /未確認飛行物体!?(マンガくん 77年10号)  /ただいま誘拐中(マンガくん 77年11号)  /魔女・魔美?(マンガくん 77年12号)  /わが友・コンポコ(マンガくん 77年13号)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

活字スキー

21
藤子・F・不二雄先生の代表作のひとつとして概要は知っていたし、遠い昔にアニメをちょこちょこ観たことはあった。敬愛するSF作家・山本弘先生にとってのバイブルでもあるとのことで、いつか原作もちゃんと読んでみようと思っていた。女子中学生が超能力に目覚めて云々……という設定や作劇の巧さももちろん素晴らしいのだけれど、なんといっても主人公のマミと高畑さん、そしてマミのパパの3人の人格者ぶりに圧倒される。これは「すこしふしぎ」なんて次元じゃない、これは人類の至宝だ。 2023/06/01

kei-zu

17
Kindleセールの半額ポイント還元で、シリーズをまとめて購入。原稿のスキャンが繊細で、カラーページの美麗さばかりでなく、スクリーントーンの美しさにも目を見張る。 本作の主人公である魔美は、著者のファンクラブによるヒロイン投票で1位に輝いたことがあります(2位は、「タイムパトロールぼん」のリーム・ストリーム)。 私自身も、ドジながらもその前向きな姿勢に子どもの頃に憧れました。2021/12/09

ぐうぐう

12
『エスパー魔美』のユニークな点は、超能力というパワーを単純に正義を守り悪を罰するための装置としてだけ機能させていないところだ。魔美はごくごく普通の中学生であり、彼女の身の回りはどこにでもある日常にすぎない。その現実の世界の中で、魔美はあくまでその能力を密かに、ささやかに活用するのだ。魔美の先祖が中世のヨーロッパで魔女狩りにあったという設定からもわかるように、『ドラえもん』の秘密道具とは違い、ここでは超能力を持つことの不自由さも描かれている。そこが当時としては斬新だった。2009/09/01

刹那

9
テレビで昔みてたけど、内容あんまり覚えてなかったー(笑)一気に読みました(*^^*)図書館で借りた♪2011/12/14

アヤネ

9
普通の中学生の魔美ちゃんが軽い超能力を持ち、人助けなどする成長物語。ヒロインの性格がかわいいし、画家のお父さん、ちょっとうるさいお母さん、犬(タヌキ?)のコンポコ、高畑くんなど登場人物もいい感じ。作品全体に品があり、安心して読める。読後感もほっこり気分でよい。2011/09/04

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/559939
  • ご注意事項

最近チェックした商品

 

同じシリーズの商品一覧

該当件数119件 全てにチェックを入れる/全てにチェックをはずす