てんとう虫コミックススペシャル<br> オバケのQ太郎(5)

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てんとう虫コミックススペシャル
オバケのQ太郎(5)

  • ISBN:9784091434234

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内容説明

「ドラえもん」を筆頭に「オバケのQ太郎」「パーマン」「キテレツ大百科」など数多くの名作、傑作を生み出してきた藤子・F・不二雄先生の作品をじっくりたっぷり楽しめる愛蔵版まんが全集。  

  ●無邪気な笑顔が超かわいい!!●
  温かな笑いがあふれるQちゃんギャグ絶好調!!
  衝撃の「少年サンデー」版最終回も収録!!  <hr>  のらネコぐれん隊(66年22号)/  サングラスのQ太郎(66年23号)/  世界で一枚しかない切手(66年24号)/  ひげなしパパ(66年25号)/  上にドがつく小池さん(66年26号)/  猛獣公園(66年27号)/  車とウマと別荘と(66年28号)/  わんこそばに挑む(66年29号)/  オバQ王国(66年30号)/  P子のお人形(66年31号)/  オバケ退治でござる(増刊66年夏季号)/  大海戦(66年32号)/  特ダネカメラマン(66年33号)/  さよならドロンパ(66年34号)/  500万円の宝くじ(66年35号)/  まじめなドロボーさん(66年36号)/  ナガラでいこう(66年37号)/   テーマソングを歌おう(66年38号)/  大原一家の大ピンチ(66年39号)/  077日本ロケ(66年40号)/  ごめんねユカリさん(66年41号)/  オバケの正太郎(66年42号)/  きみもスパイになれる(66年43号)/  大戦争のはじまりは?(66年44号)/  ガードマン(66年45号)/  ゴシップをばらまこう(66年46号)/  Qちゃんの七五三(66年47号)/  デンマークに負けるな(66年48号)/  放火魔がくる(66年49号)/  ぼくを信じないで(66年50号)/  お年玉競争(増刊67年正月号)/  咸臨丸とQ太郎(別冊67年1月号)/  Qちゃんさようなら(66年51号)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

たくろうそっくりおじさん・寺

19
ライバルのドロンパや妹のP子(愚兄賢妹振りが可愛らしい)が出ていて楽しい。ドロンパが居候している神成さんは独居老人なのだと思うと、彼がアメリカに帰ろうとする話はちょっと切ない(心配させまいとする神成さんの気骨が良い)。珍しい幕末物&西部劇の話があり、F先生が描く勝海舟が見られて、幕末好きには貴重だった。何よりオバケのQ太郎の最終回を初めて読んだのだが、Qちゃんらしいみんなとの別れが微笑ましい。2014/01/29

柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中

13
そうか、最終回はこんな話だったのね。最終回というオチを二重にやってるって事がこの頃からやるとは、さすが藤子不二雄ってところなんだろうなぁ。この頃の漫画は少しだけ読んだ記憶が…ある様な無い様な…P子ちゃんの居候している家の話は初めて見ました。2010/10/13

ぐうぐう

11
そうそう、「オバQ王国」は、のちに描かれる「劇画・オバQ」に引用されるエピソードだった。「さよならドロンパ」は、ひねくれたドロンパの、でも本音の優しさが滲み出ている素敵なエピソード。「Qちゃんさようなら」の、正攻法なエンディングを読むと、『ドラえもん』などに繋がる、藤子・F先生の少し不思議な日常ドラマの出発点として『オバQ』はあったのだなぁとつくづく感じる。2010/04/14

ホームズ

10
ドロンパ可愛いな~(笑)素直じゃない感じが良いですね(笑)P子ってあんまり登場してなかったんですね~。子供のころ見ていたアニメではしょっちゅう登場してた気がするけど(笑)割と簡単に実家に帰ってるのに何でさよならになるのかちょっと疑問(笑)そして石ノ森さん出過ぎ(笑)2010/04/22

jojoemon

5
オバQ第一期の完結。最後まで馬鹿馬鹿しさと話の面白さと、そしてちょっとした感動を与えてくれる名作でした。Qちゃんの天然っぷり、ドロンパの強がり、P子の怒り、どれも愛らしいです。2010/05/10

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