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内容説明
映画10周年記念作からの新展開！
第4巻はシリーズ10年目の節目となる「のび太の日本誕生」に「のび太とアニマル惑星」、「のび太のドラビアンナイト」を加えた豪華3本立て624ページ！（解説／芝山努）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
月島雫
31
ツチダマ、ギガゾンビ、神隠し、ピンクモヤモヤ、ニムゲ、玄関前のおまじない、しずちゃん奴隷。大長編ドラってトラウマのオンパレードなんだけど面白くって読むのやめられない。子供の頃から夢中になって読んで見ています。2014/06/28
ベーグルグル （感想、本登録のみ）
15
「のび太の日本誕生」「のび太とアニマル惑星」「のび太のドラビアンナイト」の３編収録。2017/05/09
速水こもみち
11
空想を楽しむゆとりは常に持ちたい。ドラえもんをいくつになっても楽しめる人でいたい。2015/11/26
柊龍司＠中四国読メの会＆読メ旅＆読食コミュ参加中
9
三作の中で一番好きなのはドラビアンナイトですね。アラビアンナイトや昔話、世界の民話神話が好きな私としては、ドラえもんと融合したこの世界観が嬉しかったことを覚えています。それにしても、ドラえもんはいろんな方面というか、あらゆる方面に物語が広がって、名作ですねぇ2012/04/15
ぐうぐう
8
『のび太の日本誕生』に象徴的なシーンがある。家出をしたのび太が遊び場である空き地で住もうと考える。しかし地主に追い出され、次に裏山に行くも、宅地造成の工事に阻まれる。昔に比べて子供の居場所がなくなりつつある現実が、漫画にも如実に反映されている。しかしＦ先生は、だからこそ、漫画の中に夢を取り戻そうと試みる。『アニマル惑星』では動物漫画を、『ドラビアンナイト』では絵本を、子供達のもとに取り戻させようとするのだ。2012/12/16
