- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
「ドラえもん」を筆頭に「オバケのQ太郎」「パーマン」「キテレツ大百科」など数多くの名作、傑作を生み出してきた藤子・F・不二雄先生の作品をじっくりたっぷり楽しめる愛蔵版まんが全集。
●あこがれの空飛ぶスーパーヒーロー!!●
正義のヒーロー「パーマン」参上!!
笑いのヒーロー! 時速91キロで空を飛ぶぞ!<HR>★は初めて単行本に収録される作品です。
インテリギャング(67年25号)/ 箱入りむすこ(67年26号)/ 通り魔は二度と出ない(67年27号)/ ぼくはスターだぞ(67年28号)/ 八百長プロレス(67年29号)/ ○ソ○ロコンクール(67年30号)/ 国際スパイ大作戦(67年31号)/ パーマンやめたい(67年32号)/ パーマン5号誕生(67年夏季臨時増刊号)/ パーマン5号の空き巣退治(67年33号)/ 鉄の棺おけ突破せよ<前編>(67年34号)/ 鉄の棺おけ突破せよ<後編>(67年35号)/ ここほれワンワン(67年36号)/ 悪人名簿でギクリ(67年37号)/ ムキキの社長(67年38号)/ パーマンはつらいよ(67年39号)/ のぞき事件(67年40号)/ パーマンは重税を取る(67年41号)/ わがはいの脱獄(67年42号)/ パーマンをやっつけろ(別冊67年12月号)/ 赤い羽根(67年43号)/ スーパー星への道(67年44号)/ ★帰ってきたパーマン(68年正月臨時増刊号)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐうぐう
9
のび太や正ちゃんは、出来の良くない少年として、ドラえもんやオバQという特殊な能力がある者へ依存する動機と正当性があったが、『パーマン』におけるみつ夫は、自らが特殊な能力の持ち主として変身することができるため、他人へ依存が成立しないうえ、しかもその特殊な能力は、強盗やギャングといった現実社会の悪へと向けなければならないという枷が課せられている。その孤独と責任感は、この全集の2巻を読むと切実だ。ホント、思わず応援したくなる。2009/09/27
印度 洋一郎
6
少年サンデー版、完結。全ギャド連や国際的謀略など、スケールの大きなエピソードあり、「通り魔は二度と出ない」や「パーマンは重税を取る」みたいな社会派エピソードあり、作品としての幅も広がってる感じ。でも、やっぱり注目はパーマン5号のパー坊登場と、最終回。てんとう虫コミックスでは、一回しか出なかったパー坊のエピソードが読めて感激。そして、みつ男がパーマンの星へ行く最終回と、その後日潭は泣ける!有り難う、大全集!2010/02/17
のらねこ
5
幻のパーマン5号に関連するエピソード、星野スミレが正体を明かさない完結編バージョン、幻の一時帰国エピソードも収録しているので、完全に網羅したいかたは読んで損なし。表記は「バードマン」から「スーパーマン」に戻ってるものの「正体がバレたら脳細胞破壊銃でパーにする」という設定は動物にされる、のまま。みつ夫が任務に悩みつつも続けようと一人で立ち直る姿に涙。目立った個性ではないけど彼はヒーローなのだ。2009/12/06
せば(漫画
5
パーマンとして活躍することは、普段の自分にとって何ら役に立つことではない。それを誰よりも自覚し、パーマンであることを止めたいと思いながらも、いざ災害や事件が起こると「でも行かずにはいられないんです。」なんてことを言える。そんなみつ夫の強さが目立つ1冊でした。忘己利他に通ずるものが、彼の精神性にはあるのかもしれないなあ。2009/10/01
ホームズ
5
パーマン5号の話ははじめて読んだ(笑)頭いいし強いんですね(笑)『パーマンはつらいよ』はいい話ですね(笑)普通の少年が持つ正義感がとても素敵です(笑)てんとうむしコミックスも文庫のも読んだけど今回は読んだこと無い話が多かった(笑)やっぱりこの大全集良いですね(笑)2009/09/27
-
- 電子書籍
- 二度目の人生 俺は至尊になる【タテヨミ…
-
- 電子書籍
- 「僕は何人殺しましたか?」【分冊版】(…
-
- 電子書籍
- ふくふくごはん(分冊版) 【第2話】 …
-
- 電子書籍
- のたり松太郎(34) ビッグコミックス