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内容説明
スコシ・フシギな藤子まんがの醍醐味!
これぞ、藤子まんがの真骨頂ともいうべき、スコシ・フシギでスゴ~ク・オモシロイ「少年SF」短編です。1975年から1979年に『週刊少年サンデー』『増刊少年サンデー』に不定期読み切りで掲載された9作品を収録。大人から子どもまで、あらゆる年代にまんがのおもしろさを改めて訴えかけるような傑作ぞろい!!! これまでのコミックスではモノクロになっていた掲載時のカラーページが、そのままカラーで収録されているところにも、ご注目ください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ルル
15
全編人生訓です^^「流血鬼」「未来ドロボウ」に感動する自分は未熟だ❗️と勉強させられました❗️体験を人生になぞらえていける力、それを、「知った」で終わらせず「行動」として今から変えます(o^^o)2019/07/07
花林糖
15
1975年~1979年の『週間少年サンデー・サンデー増刊号』掲載。短編9話。少年とあるので子供っぽいのかと思っていたらとても面白い。特に良かったのは「山寺グラフィティ」「流血鬼」「ポストの中の明日」「未来ドロボウ」「宇宙船製造法方「おれ、夕子」2019/03/01
柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
14
ドラえもんやパーマンや有名どころの作品よりも、こういう短編集の方が好きだなぁと思うのは、読んだことのない作品に出会えた喜びだろうか。まっ度サイエンティストを初めて知ったのは漫画か小説かもう思い出せないけど…お気に入り作品としては「流血鬼」「ふたりぼっち」2010/10/24
kubottar
11
1970年代、藤子F不二雄の作品集。ドラえもんとは一味違うSF短篇集は大人になってから読むとまた違ってみえる。「流血鬼」をもう一度読みたくて手にとった本だが、その他の短編も面白いモノばかりだった。2014/07/30
ホームズ
10
SF短編は昔から気にはなっていたけど読むのは初めてと言う作品がほとんどだった(笑)色んな作品があるんですね~(笑)カラー版の加筆修正の為モノクロのものがあった「ひとりぼっちの宇宙戦争」や「流血鬼」なんかは興味深かったですね(笑)2010/10/04