- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
小学校の6年間、毎月「ドラえもん」といっしょ!
1977年『小学一年生』4月号から1982年『小学六年生』3月号までの、6年間(72か月)分の「ドラえもん」全72作をお楽しみください。入学から卒業までの6年間に、毎月欠かさず子どもたちに届けられた「ドラえもん」ならではの夢と希望・笑いと感動の数々をじっくり味わってみてください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
まるほ
32
【ドラえもん全エピソード攻略】本巻は昭和45年生(昭和52年度小学校入学)の人が『小学1年生』から『小学6年生』までの月刊誌で読んでいたエピソード集。▼本巻の最終話である小学6年生3月号に掲載されたエピソート『のび太もたまには考える』がとても印象的。翌日の算数のテストについて、いつものように嘆きドラえもんに助けを求めるのび太。のび太の甘えを指摘し、強い調子で叱咤するドラえもん。結局「能力カセット」を取り出し、例によって調子にのるのび太。しかしドラえもんは静観する。▼作者の読者へのメッセージ性に溢れた一話。2023/09/17
kokada_jnet
8
1970年度生まれの読者むけの「ドラえもん」。終わりのほうの82年、83年の作品は、のび太の造形に色気がなくなり記号化。セルフ・パロディじみてきて魅力がなくなっている。のび太に感情移入できないのは辛い。2016/04/13
ぐうぐう
5
「クルリン自動車」や「ラジコンでやっつけろ」に見られるように、子供達の周囲にある日用品に付属させることで特殊能力を発揮する道具が出てくることが多いことに気付く。そっくりそのままの道具をポケットから出すのではなく、現実の日用品に付け加える形なのがとてもいい。『ドラえもん』の世界が、日常と地続きであることの、F先生から子供達へのメッセージのように思える。2010/11/20
ホームズ
5
子供の頃に好きだった話がたくさん(笑)『プラモが大脱走』とか『ミニハウスで~』『異説クラブメンバーズバッジ』『ブルートレインは僕の家』とか(笑)楽しい話ばかりではなく時には調子に乗りすぎているのび太に対して吐くドラえもんのきつい言葉も心に響きますね(笑)2010/11/17
Fumitaka
4
最初の方の『クルリン自動車』や『むりやり貯金箱』とかの短編は読んだ記憶がなく、ちょくちょくてんコミ未収録も入っているようだ。『防水折り紙』はスネ吉兄さんとも和解しており珍しい。『夢まくら』と『ばくはつこしょう』も覚えていない。『サンタえんとつ』は、これはてんコミで読んだ記憶があるが、ペナルティ特にないのだろうか。のび太パパ、そんなにえらい人の話が好きならコトキンのスターリン伝とか買ってきたらどうだろう。「えらい人」ではないかもしれない。『はるかぜうちわ』『蟲師』の一エピソード『春と嘯く』みたい。2022/06/27
-
- 電子書籍
- 双子の悪魔とつがいの月 【マイクロ】(…
-
- 電子書籍
- 失格王子の成り上がり冒険譚【分冊版】 …
-
- 電子書籍
- 田舎のホームセンター男の自由な異世界生…
-
- 電子書籍
- フロリダのシンデレラ【分冊】 8巻 ハ…
-
- 電子書籍
- KansaiWalker関西ウォーカー…




