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内容説明
「ドラえもん」を筆頭に「オバケのQ太郎」「パーマン」「キテレツ大百科」など数多くの名作、傑作を生み出してきた藤子・F・不二雄先生の作品をじっくりたっぷり楽しめる愛蔵版まんが全集。
●熱き正義の魂が燃え上がる!!●
痛快! 胸おどる!! SFアクション大巨編!! <hr> “少年サンデー掲載集”
黒いおおかみの挑戦(59年01号~13号)/ 海へび大帝の猛襲(59年14号~23号)/ 赤いサソリの恐怖(59年24号~34号)/ 鉄の獅子の襲来(59年35号~60年04号)/ 恐龍帝国の決戦(60年05号~15号)/ 砂漠の鷹(別冊60年春季号)/ 海神ポセイドンの謎(60年16号~27号)/ ロケット・オリンピック(別冊60年夏季号)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
白い駄洒落王
3
なぜか積読だった唯一の藤子・F・不二雄大全集作品。 結果は……。 ザ・行き当たりばったり。 出来の悪いSFだ。2013/07/10
ホームズ
2
冒険活劇ですね(笑)最初のほうは微妙に読みにくい感じがあったけど回が進むにつれて面白くなってきた(笑)ハナさんなどの脇役達も良かったし(笑)敵が人間だけでなく宇宙人だったり謎のロボットだったりバリエーションが面白い(笑)次も楽しみですね(笑)2010/01/17
アーサン
2
古き良き冒険活劇。敵を倒しても更に強い敵が現れて、はやぶさ号もパワーアップ。地球のあらゆる所に悪い人たちがいます。途中から海とか関係無くなっているし2010/01/08
ぐうぐう
2
『海の王子』は、藤子不二雄という漫画家にとって、大きなステップとなる作品だった。初の週刊誌連載というプレッシャーに負けることなく、「サンデー」黎明期を支える作品のひとつとなったことで、小学館との関係が築き上げられていくことになることを考えると、この『海の王子』の成功がなかったら、『オバQ』も『ドラえもん』もなかったかもしれないのだ。2010/01/04
zhi_ze
1
藤子不二雄初期の作品。注目すべき点は、主人公側のキャラをF、敵側のキャラをAと本当の意味での藤子不二雄の合作作品になっている点。原作者が入っていることもあり、今、一般的に認知されている藤子不二雄作品とはちょっとカラーが違うかも知れない。各エピソードはヴェルヌやウェルズ、あるいはコナン・ドイルといったSF小説黎明期の作品を思わせる。2012/10/28