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内容説明
「P子日記」「スタジオボロ物語」も収録!
1965,1966年の『小学六年生』掲載作品に加え、『女学生の友』に連載された「オバケのP子日記」、さらにアニメオバQ制作にまつわる長編「スタジオボロ物語」も特別収録しました。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
厩戸皇子そっくりおじさん・寺
21
この巻のQ太郎は『小学6年生』版。これがテンポも良くギャグも冴えていて面白い。このレベルでよく量産できたものだと感心させられる。QちゃんのガールフレンドU子さん登場。性格がえげつない(笑)。『女学生の友』に連載された『オバケのP子日記』(可愛らしい内容で微笑ましい)とオバQ誕生秘話『スタジオ・ボロ物語』も併録。オバQにちょいちょい石森章太郎の絵が混じったり、仲間の漫画家の似顔絵がしばしば出て来る理由がよくわかる。暢気になれる気楽な漫画。こういうのが一番良い。2014/03/27
柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
16
主役のQ太郎よりもP子ちゃんが出てきた方が面白く思えるのは、もうQ太郎を見過ぎて慣れすぎたからでしょうか。「スタジオボロ物語」も良いですね。2012/07/15
ぐうぐう
6
『オバQ』に出てくるオバケ達は、みんながみんな、人間の家に居候する。Q太郎は正ちゃんち、ドロンパは神成さんち、U子はよっちゃんち、そしてP子はユカリさんちといった具合に。その結果、彼ら彼女らオバケは、オバケである特性が薄れ、その家の子供となっていく。でも、そのことこそ、『オバケのQ太郎』が、子供から大人まで、多くの読者に愛された要因のように思える。収録中の「P子日記」がいいなぁ!2011/09/27
そうさん
5
8歳。2023/05/01
ホームズ
5
U子さん登場で物語が広がりましたね(笑)ドロンパとのライヴァル対決も増えたし(笑)本編は当然面白かったけどボーナス的な『オバケのP子の日記』『スタジオ・ボロ物語』も良かった(笑)2011/06/23