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内容説明
「ドラえもん」を筆頭に「オバケのQ太郎」「パーマン」「キテレツ大百科」など数多くの名作、傑作を生み出してきた藤子・F・不二雄先生の作品をじっくりたっぷり楽しめる愛蔵版まんが全集。
●超スケール痛快アクション!!●
全速!発進せよ!!
われらの[はやぶさ号]!!
『週刊少年サンデー』初期熱血大人気作品!! <hr> 怪虫サタン(60年28号~39号)/ 砂漠の戦艦シーラカンス(60年40号~50号)/ はやぶさ号を撃墜せよ(別冊61年正月号)/ カメレオン4D(60年51号~61年04号)/ 不死身のハイドラ(61年05号~14号)/ 海の王子の復活(別冊61年夏季号)/ まぼろしの流星(別冊62年正月号)/ 深海魚作戦(別冊62年夏季号)/ プロトンの海底都市(64年14号)/ 動くスフィンクス(64年20号)/ 空飛ぶナマズ(64年21号)/ 巨大ロボット・デビル(別冊64年夏季号)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐうぐう
5
巻末に収められた北村薫氏の解説があまりに素晴らしすぎて、何ひとつ書くことが見当たらない。悪役サイドの異様な魅力は安孫子氏のもので、王子とチマの凜とした清潔さに藤本氏を感じ取るという分析は、まさしくその通りだと思う。『海の王子』の名前が出てくる『スキップ』を藤本先生は娘さんへの最後の本のプレゼントとし、十数年を経て、『スキップ』の著者である北村氏が『海の王子』の解説を書くという、その循環に心温まる。それはまるで、藤子漫画そのものの温かさだ。2010/03/02
白い駄洒落王
3
オチが酷い。これで終わりといった感想。ちょっとしんどいな。2013/07/10
ホームズ
3
面白かった(笑)三重尾さんとか脇役のキャラクターが良かったな~(笑)死んでしまったりちょっと悲しかったりしたけど・・・。レギュラーキャラクターではハナさんが良いな~(笑)『海の王子』ってこん全集が出るまで知らなかったけど良いですね~(笑)2010/05/02
とんび
2
初期かつ子供向けの作品だけに、セリフで全部説明しようという傾向が強く読みにくい。が、ヒキに次回の事件の冒頭を入れるなど、少しずつこなれてきているのも分かる。2011/01/21
印度 洋一郎
2
もはや舞台は宇宙や四次元にも広がり、敵のインフレ状態が既にこの時代から起きていたことが伺える。アクションもノッてきているし、SF色も強まり、この頃としたら先鋭的なマンガだったのか。只、復活してからのエピソードはページ数が減ったせいか、やや話の展開が尻すぼみに。特に、「まぼろしの流星」は結局敵を倒さないまま終わっている。それにしても、てっきりお荷物キャラだと思った三重尾春男が、命を捨てて地球を救うとはビックリ!2010/12/04