てんとう虫コミックススペシャル<br> とびだせミクロ(1)

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てんとう虫コミックススペシャル
とびだせミクロ(1)

  • 著者名:藤子・F・不二雄【著】
  • 価格 ¥2,530(本体¥2,300)
  • 小学館(2021/12発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 690pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784091435040

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内容説明

空とぶ少年ヒーロー決定版!

かっこいいデルタ翼のロケット「ミクロ」に乗り込んで不思議な事件に挑むけんちゃんとまりこちゃんの大冒険。ミクロは普段はけんちゃんの腰のホルスターに収納されていて、ぽんとたたくと乗り込めるサイズに。小学館漫画賞を受賞した「すすめロボケット」に続いて発表され、ギャグエッセンスも満載な痛快日常SFヒーローの傑作です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぐうぐう

12
『ロボケット』の流れを汲む『とびだせミクロ』。ここでのロケットは、『ロボケット』のように意思を持つキャラクターではない。しかし、様々にユニークな設定があって楽しい。例えば、主人公けんちゃんのベルトのホルスターから小さなロケットが飛び出し、それが巨大化するという展開は、ドラえもんのポケットから秘密道具が出てくる一連の動作を連想させる。また、コピーロボットが登場したりと、『パーマン』の原型を見てとれる場面もあり、実に興味深い。2014/03/30

ホームズ

10
子供向けの作品ということで読みやすいし物語は単純な感じで楽しめた(笑)『ロボケット』のような感じもしたけどミクロはしゃべったりしないから道具のような感じ。ネズミを飼いならして脱出という場面はジャック・フィットレルを思い出した(笑)2013/04/04

チューリップ

4
似たような話あったような気がするなと思ったけどロボケットとかの流れから来ているからかな。普段はベルトに収納されているロケットとか凄い便利なので悪い大人にすぐ取られそうになっているのも納得だな。内容としては便利なアイテムを悪用しようとする人を退治するという感じの流れが基本だった。2022/11/07

ますー

0
解説にある指の本数の話が興味深い。2016/01/17

山羊男

0
昭和38~39年、小学館の『幼稚園』および『小学1年生』に連載された作品。ホルスターを叩くと飛び出る飛行機型ガジェット「ミクロ」を操って悪党を懲らしめる主人公けんちゃんの活躍を描く。SFや西部劇の要素を取り入れており、パーマンの原型が見出せる場面も出てくる。なかなか楽しめた。2013/05/05

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