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内容説明
勇気・友情・家族愛。少年と犬の大冒険！
1950年代～60年代に世界中で放送されたTVシリーズ「名犬ラッシー」を藤子・F・不二雄が生き生きとコミカライズ！ 生活感溢れる日常描写や、深い心理描写、賢く頼りになる相棒との冒険など、藤子・F・不二雄らしい児童漫画の王道が確立していく時期の重要作！ 特別追加巻として刊行される、『藤子・F・不二雄大全集』最後の1冊をどうぞお見逃しなく！
（解説／小野耕世 全集完結によせて／藤本正子）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐうぐう
17
足かけ６年におよぶ『藤子・Ｆ・不二雄大全集』が、ついに完結した（正確には、残り２巻の別巻の刊行が予定されているが）。全１１５巻を読み終えて思うのは、幼い頃からのファンで、たくさんの藤子・Ｆ漫画を読み漁ってきたつもりだったのに、それはほんの一端だったということだ。それほどに、初めて読む作品との出会いが、この大全集にはあった。そして、子供時代に何度も読み返した作品が、まるで古びることなく、最初に読んだときの興奮をそのままに感じることができたことも、大きな収穫だった。（つづく）2014/04/26
チューリップ
5
遂に全集完結。115冊も読んだのかと数にびっくり。名犬ラッシーは海外ドラマのコミカライズみたいな位置づけなのかな。途中で主人公が変わったり、メインの登場人物のおじいちゃんが亡くなったりの展開にびっくりしたんだけど、解説読んだらリアルで俳優さんが急死したからそういう展開にしたらしくてなるほどなと思った。2023/05/09
すいれん
1
扉絵とかもたくさん載っていて、どこか懐かしいカラスやサル。リアルタイムでは読んでないけど、これは子供の時に読んでおきたかったなぁと後悔。小学生の時に映画(体育館のカーテン閉めきって全校児童集まって見る)見てから、コリーは賢いってイメージが「名犬ラッシー」というタイトルで刷り込まれています。…このポーキーはいいポーキーでよかった。ワタシ「ポーキー」という名前にトラウマがありまして…。全115巻…今年中に読めるかしら(汗)2020/03/07
カタギリ
1
原作通りなのか、いろんな急展開があってちょっと驚きました。ラッシーの表情の豊かさと毛並みの表現も見所かと。それにしてもついにＦ全集が完結したんですね。ちょっと寂しいです。2014/06/16
あやめ
1
ようやく全4期+最後の1冊完了。最後の奥さんのあとがきが大変感慨深い。2014/04/30
