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内容説明
1973年、1974年に講談社の幼児雑誌『テレビマガジン』『たのしい幼稚園』『おともだち』『ディズニーランド』で連載された夢いっぱいの子どもヒーローまんが「パジャママン」が初めてまとめて読めるようになりました。「パジャマスーツ」を着て、正義のヒーローとして大活躍するパジャママン。相棒はネグリジェ型スーツを着た女の子・ネグリちゃん。二人で力を合わせて大暴れする微笑ましくも、痛快な作品です。ぜひ、ご一読ください。また、『てれびくん』で連載された「きゃぷてんボン」も同時収録しました。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
やも
81
おぉ〜F先生ワールド全開❣️初期のドラえもんみたいな😊とにかく絵も話も可愛いわぁ✨これが50年近く昔の漫画だなんて。これ読んで育った人って贅沢だなぁ🥰A5サイズ、327ページ、1600円。2022/10/13
柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
14
子どもがパジャマを着て寝るようにって、この漫画読んだら子どもは眠らないでパジャママンとして夜中は外に冒険に出るからダメなんじゃないの?という苦情がPTAから出ないところが昔のおおらかさなんだろうなぁ… それはそれとして、パジャマってマスクがあるモノなのかという基本的な疑問が…私としては「きゃぷてんボン」をもっと描いてもらいたかった。2010/11/28
こゆ
9
小3の子どもと共読本。藤子・F・不二雄先生にこんな作品があるなんて知らなかった。越してきたばかりのたっちゃんとエミちゃんは、異星から来たロケットを発見。ロケットは強くなるパジャマをくれた。パーマンとドラえもんを足して2で割ったようなお話。たっちゃん達の年齢が小学生だったり幼稚園児だったりとブレているのは、掲載紙の違いからかな?幼稚園児が一人で通園したり遊びに行ったり、小学生の男女が平気で裸になったり混浴する表現に時代を感じるけどそこも良い。親と子供が逆転しているきゃぷてんボンも面白かった。2022/11/06
ぐうぐう
8
全集の利点のひとつに、単行本未収録作品が読めることがある。藤子・F・不二雄大全集においては、この『パジャママン』の巻が、まさしくそれに当たる。原作となっている阿久悠作詞の歌は、『ピンポンパン』で流れていたのをぼんやりと覚えているけれど、その歌からイマジネーションを自由に膨らませた漫画が、実に楽しい。これまで単行本化されてこなかったことが不思議なくらいだ。2010/10/27
ホームズ
6
初めて読んだ『パジャママン』(笑)面白かった~(笑)もっと色んな話が読みたくなってしまった(笑)基本的な設定は『パーマン』(笑)低年齢向けの『パーマン』といった感じなのでしょうか(笑)2010/10/04