てんとう虫コミックススペシャル<br> ロケットGメン

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てんとう虫コミックススペシャル
ロケットGメン

  • 著者名:藤子・F・不二雄【著】
  • 価格 ¥2,640(本体¥2,400)
  • 小学館(2021/12発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 720pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784091435064

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内容説明

「ロボケット」同時期の大スケールSF活劇

分離・合体自由自在の万能ロケット「アロー号」に、相棒ロボット「ピック」を乗せ、世界を乱す敵と戦う正義の少年「ロケットGメン」。1話が2ヶ月以上にわたって連載されるスタイルは「海の王子」の壮大なスケールを思わせ、また、相棒ロボットとの軽妙なコンビネーションに「すすめロボケット」のゆかいさも感じさせる、少年SFヒーローの知られざる傑作です。ピックのデザインには「キテレツ大百科」のコロ助も予感させます。
(解説/池田憲章)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ホームズ

14
なかなか面白い作品だったと思います。何も考えないで読むにはいい作品ですね(笑)最終話があまりに唐突な終わり方なのが残念。もう1話だけでもできればかなりいい作品になっていたんだろうな~(笑)2013/05/29

ぐうぐう

7
『ロボケット』と同時期に連載されていた『ロケットGメン』。『ロボケット』が『ドラえもん』に繋がる日常派のSFだとするならば、『ロケットGメン』はグローバルな活躍の冒険SF活劇だ。藤子・F・不二雄のSFに対する振り幅の大きさを感じさせる。合体メカは当時としては画期的だったろう。ロボットのピックのデザインには、なんとなく『キテレツ』のコロ助の原型が見てとれる。2014/02/09

白い駄洒落王

6
50年代冒険SF。軽い暇つぶしに読むのに最適。問題は未完だったこと。2013/05/29

カタギリ

2
4つのエピソードが掲載されてますが、最後のエピソードが結構面白かったです。いいところで終わってしまうのが残念ですが・・・2013/05/28

チューリップ

0
なんか最後が凄く中途半端に終わったなあと思っていたら巻末の解説を読んでやっぱり途中で終わったのかと納得。コマわりも大きいし何も考えずにさらーっと読める感じだった。マスコットキャラのピックが結構可愛かった。2015/01/02

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