てんとう虫コミックススペシャル<br> ウメ星デンカ(3)

個数:1
紙書籍版価格
¥1,650
  • 電子書籍
  • Reader

てんとう虫コミックススペシャル
ウメ星デンカ(3)

  • 著者名:藤子・F・不二雄【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 小学館(2021/11発売)
  • ポイント 15pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784091434845

ファイル: /

内容説明

『週刊少年サンデー』掲載作品完全収録

ドタバタギャグもますますエスカレート! デンカたちが週刊誌に取材され、へんなポーズで写真を撮られる第1話から、意外な結末を迎える最終回まで巻全収録。ゴンスケに唯一対向できるキャラ、ナラ子も大あばれ!(解説/志村みどり)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぐうぐう

8
週刊少年サンデー版の『ウメ星デンカ』は、それぞれの距離感がおかしい。デンカ一家が居候する中村家。オバQやドラえもんが、すぐに居候先の家族と打ち解け合い、ファミリーの一員となるのに対し、国王達と太郎の両親の間には、少し距離が存在するのだ。相手にいつまでもお客さんという意識が太郎の両親にはあり、国王達にも自覚がある。その距離感が妙なおかしみを滲ませる。その反面、宇宙の孤児となったはずの国王達のもとに、ウメ星の住民、ナラ子やフクジンが、いとも気軽にやってくるのだから、距離感によるおかしみは、さらに増すのだ。2013/02/24

ホームズ

8
21エモンに登場していたゴンスケはあまり好きではなかったけど今読むといい感じですね~(笑)昔はあまり好みのキャラクター達で無かったので読まなかったけど今読むと凄く面白い(笑)読めて良かった(笑)2012/03/18

チューリップ

4
ベニショーガの娘のナラ子がゴンスケ並に周囲を振り回すキャラクターでこの2人のインパクトが強かったな。のんびり暮らしているように見えて国の為にもお金を稼がなければと思っているのがいじらしい。そして大体失敗するからお金は増えないのだけど。2020/02/27

柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中

2
ゴンスケにナラ子、主役以外が大活躍して主役が霞んでますね。でも、それが面白い2012/10/21

のらねこ

2
ナラ子さんは「ボクッ娘」かー。などと、21世紀視点で昭和40年代の作品を読んでおります。サンデー版の最終回では、ウメ星人が王様にウソをついていたけれど、あれは「別に困ってないけど、王様が心配してくれてるからそういうことに」なのか「もう縁はないけど、形だけはそういうことにしておこう」かが気になりました。この全集では、3巻が実質的な最終巻と見たほうがよさそうです。2012/06/25

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/4169436
  • ご注意事項

最近チェックした商品

 

同じシリーズの商品一覧

該当件数119件 全てにチェックを入れる/全てにチェックをはずす