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内容説明
「ドラえもん」を筆頭に「オバケのQ太郎」「パーマン」「キテレツ大百科」など数多くの名作、傑作を生み出してきた藤子・F・不二雄先生の作品をじっくりたっぷり楽しめる愛蔵版まんが全集。
●絶好調&新展開! 痛快SF冒険まんが!!●
襲い来る強敵たち!!
正義の戦いは続く!!
衝撃の初単行本化!!
『小学三年生』『小学四年生』(1964年,1965年)掲載全作品をもれなく完全収録!!
★は初めて単行本に収録される作品です。
★怪物戦車マストドン(小三 64年08月号)/★宇宙生物ラバンダ(小三 64年09月号)/★まぼろし島の決戦(小三 64年10月号)/★怪人電光人間(小三 64年11月号)/★魔神ハガル(小三 64年12月号)/★ドライス星から来た男(小三 65年01月号)/★悪魔ブラック(小三 65年02月号)/★さばくの赤いくじら(小三 65年03月号) /★ゆうれいはかせ(小四 別冊付録65年04月号)/★悪魔島ゴーレム(小四 別冊付録63年09月号)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
白い駄洒落王
7
藤子・F・不二雄大全集で「海の王子」が唯一未読だった。その状態を解消できてよかった。内容はアイデアはいいのだからもうちょっとストーリーを何とかしてもらいたかったかな。2013/07/10
ぐうぐう
7
この頃は、小学館の学年誌にも、別冊漫画の付録があったのだなぁという実感。「このつづきは別冊付録で」という趣向だ。今では考えられないボリュームの別冊は、漫画が子供達の最大の娯楽であったことを物語っている。この時代、『海の王子』を読んだ子供達は幸せだったろうし、今の時代、全集で蘇った『海の王子』と出会う子供達も、きっと幸せに違いない。2010/06/17
柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
4
この年代の子供の頃は面白く読めたんだろうけど、今では海の王子の科学力はどこから来たのとか、チエノ博士の天才ぶりにあきれてしまう気分が…それにしても、海の王子の妹はどうして海の王女じゃないんだろう…2010/10/31
のらねこ
2
以前の藤子不二雄ランドでは未収録だった内容が中心。45年前の作品ということで、リアルに読んでいた人は少ないかも。新コスチュームの二人が好きなのです。2010/07/10
jojoemon
2
掲載誌が小学三、四年生ということで、今までと比べて内容が若干わかりやすくシンプルになっている。その点物足りなさはあるが、未収録作品が読めたことは大いに嬉しい。個人的にはやっぱり海の王子のデザインはサンデー版の方が好きです。2010/06/14