内容説明
へんたこさんには、ひみつのゆめがありました。たこには、かないそうにないゆめでした。でも、かなうのがたいへんなゆめだからこそ、かなったときのよろこびもおおきいのです。へんたこさんは、ゆめにむかってちょうせんをはじめました。さて、へんたこさんは、みごとにゆめをかなえることができるのでしょうか。それとも…。5歳から。
著者等紹介
いとうひろし[イトウヒロシ]
1957年、東京に生まれる。早稲田大学教育学部卒業。大学在学中より絵本の創作をはじめ、1987年に『みんながおしゃべりはじめるぞ』でデビュー。日常をみつめるユニークな発想から生まれた、ユーモラスであたたかみのある絵本や童話が幅広い読者から支持されている。おもな作品に『ルラルさんのにわ』(絵本にっぽん賞)、『おさるはおさる』(路傍の石幼少年文学賞)、『おさるのもり』(野間児童文芸賞)、『くもくん』(日本絵本賞読者賞)、『だいじょうぶだいじょうぶ』(講談社出版文化賞絵本賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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よむよむ
35
あらっ?コレ未登録でした?大好きなのに?ワタクシとしたことが〜!!断言します!皆さんが表紙から想像なさっている内容とは全く違う絵本です!興味を抱かれた方は、ぜひ図書館が本屋さんでお手にお取りください!ぜひぜひ〜!^_^2018/11/17
ツキノ
17
2011年5月発行。シリーズの2を読んだので再読。試されたたへんたこさん。試した試験官が「わたしはあなたをだましたのです」と謝っている。(E142)2021/05/04
みこと
15
読み終わってたのに登録忘れてた! どうしても船長になりたいへんたこさん、その情熱を分けて欲しいと思いました。ぜひ、子供に呼んであげたい一冊です!2018/12/05
魚京童!
13
まじか。2016/04/04
しぃ
13
へんたこて!と表紙で嘲笑った私を許して、へんたこさん。とぼけた顔の絵とは裏腹に、めっちゃイケメンのへんたこせんちょうでした。出てくる言葉が少しむずかしめなので小学生以上のほうがすんなり楽しめそう。2015/06/18