双極性障害II型の人が軽躁状態で口論をしないための技術 家族を傷つけないために。

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双極性障害II型の人が軽躁状態で口論をしないための技術 家族を傷つけないために。

  • 著者名:七草みずき/MBビジネス研究班
  • 価格 ¥298(本体¥271)
  • まんがびと(2022/10発売)
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内容説明

さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

【書籍説明】

産んでくれと頼んだ覚えはない。

漫画やドラマで見聞きするようなセリフだが、これを実際に口にしてしまう恐れがあるのが、双極性障害II型の軽躁状態である。

その言葉に激しく傷つく親と、言ってしまったことが戻らないことに深く後悔する双極性障害II型の患者との関係は、放置しておくと悪化していく一方である。

反抗期に入った子どもなら、もしかしたらそういうことを口にするのかも知れない。だが恐らく本気ではないだろう。

ところが双極性障害II型の軽躁状態の場合、こういうことを本気で言ってしまうのである。

ただし、軽躁状態が落ち着いて寛解期、またはうつ状態へと移行すると、途端に後悔してしまう。

後悔が深すぎると相手を傷つけたことが恐ろしくなり、自らの命を絶つことすらある。

言われた家族の悩みも深くなる一方だろう。どの程度の年齢で発症するかにもよるが、幼い頃に発症した場合、手がつけられないほど暴れまくることもある。

軽躁状態になると周囲が全て敵に見えるからだ。そんな子どもの世話をする親の苦労は計り知れない。

悲しいすれ違いや諍いができるだけ少なくなって欲しいと思い、これを記すことにした。苦しむ人の一助になれば幸いである。

【目次】
軽躁状態のスイッチ
聴く役はひとりでなくていい
歩く迷惑
家庭内での心ない言葉
無意識の攻撃
振り返ると酷い
抑制できなくはない
扱いにくい双極性障害II型
やり返されると弱い
運動、旅行、そして趣味
感謝と恩

 

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