- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
“食”コミックの金字塔、ついに100集突破! 本州最北の地・青森県で、未知なる美味を題材に究極vs至高が火花を散らす!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
活字の旅遊人
31
本巻は1冊まるまる「日本全県味巡り」の青森編になっている。青森県、未知の領域だった。キノコ好きと自分で言っているが、せいぜい某Hクトの何種類かと椎茸、エノキダケくらいのもんだったなあ、と反省。津軽そば、フジツボ、マグロ、そして義経鍋! 是非味わってみたい。「美しい国」「原日本人」どちらもいい発想だね。嫌いな人もいるだろうけど。2021/08/16
再び読書
19
青森そばは食べてみたいですね。また、ローカルの特権でもある個性的なキノコにも興味あり。最近、英語で、シイタケマッシュルームと訳されているのを聞き、違うやろと突っ込みたくなる。味噌󠄀を調味料としたすましは美味しそうに思われる。想像は出来たが、主題である食事の多様性には、驚かされる。身欠きにしんもよく出てくるし、南部煎餅に関する岩手への対抗心は、外野から見ると面白い。2025/04/23
阿輸迦
6
美味しんぼは、原作者の雁屋哲の左翼臭が嫌いなのと、主人公山岡士郎の上から目線での怒鳴りつけるような物言いが嫌いなのだが、つい読んでしまった。雁屋哲の左翼節は、相変わらず健在。63ページで海原雄山が「最近、政治家達が"美しい国"などと言葉を飾り、その実、日本を再び戦争をするような醜い国にする動きが目立つ。 」と安倍総理大臣を非難。いつ安倍総理大臣が「日本を再び戦争をするような醜い国」しようとしているのか、具体的な根拠を提示してほしい。左翼の人たちは「軍靴の音」が空耳なのだ、とつくづく思う。小川原湖ではうなぎ2013/05/30
Ayumi Shimojoh
5
東北を旅したいので味めぐり青森編を中古本で購入。2007年の話。今シーズンのサラメシで登場した温泉モヤシ、その人が言ってた津軽そばの特徴が出ていたな。とにかく郷土料理の種類が沢山登場して、どのくらい今も地元の人が食べているのかな。旅行に行って手軽に食べられるのか分からないな。ハタハタ、南部せんぺい汁、きのこ鍋、菊の花漬物、お花の模様が出るべこ餅、おいしいリンゴ!が食べたいな。2019/02/11
ポイント2倍
5
地方が昔から大切にしてきた食べ物を味わってみたいなぁ。2016/03/02