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内容説明
山岡の上司・小泉と、ライバル社の帝都新聞の局長・秀沢が揃って困り顔。実はふたりとも情報産業俳句会の幹事に任命されたのだが、句会を指導する俳人・花尾若骨を怒らせてしまったのだ。話を聞いた山岡は、ふたりが接待に使った寿司屋を訪れるが……!?(第1話)表題作「最高の豚肉」では、山岡と海原がスペインで対決。因縁の「究極」vs「至高」の対決の行方は……?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
めしいらず
38
不景気な話ばかりの昨今、安売りや節約が気になってしまうもの。それは毎日のほんの些細なことにまで影響を及ぼす。そんな日々が長く続くと、人生までもがどんどん萎縮してしまう。守ってばかりのサイクルからは何も生まれない。苦しい時こそ己を奮い立たせる攻めの一手を打たなくては。人も、国も同じこと。「特上うなぎの意味」2017/03/16
抹茶モナカ
11
古本市で1冊10円で購入した漫画。至高のメニューとの対決はなく、なんとなく、肉料理の話が続く印象。肉は好きなので、やっぱり、肉良いよね、と思いながら読む。双子の親という事になり、子供の話もあったけど、子供が書けてない漫画という印象が逆に立ち上がって来た。子持ちなのに、海外まで豚肉食いには夫婦では行かないよな、とか。でも、そんな事より、やっぱり肉は良いよね、と思いながら本を閉じた。てな訳で、読み終わったので、古本のため、ゴミ箱行き。2020/03/21
Riopapa
7
うまいものがあればスペインへも行く。さすがです。イベリコ豚というのをよく見るけど、本物なのかな? 2018/05/12
ユイ
4
副部長の奥さん、1部とはいえ登場。ラストの話はとても身につまされる。わかっていても安いものを手に取ってしまう。山岡さんのは理想論にしか思えない。7年たっても何も変わっていない、むしろ悪くなっているのですから。2010/09/13
朱音
4
この巻は豚肉料理が主、になってます。あんまり作れそうな料理は…ないかな?最初の方の巻では結構実際に作れそうな料理があったんですけど…2003/01/02