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内容説明
ある日、山岡たちと一緒に骨董店を訪れたゆう子は一枚の皿に魅せられてしまった。山岡の見立てによると、この皿は“万暦赤絵”と呼ばれ、明代中国の逸品。ゆう子にはとても手が出せないような高価なものなのだが、店主はなぜか、ゆう子の言い値で良いという。「理由はわからないが、この皿があんたに買われたがっている気がした」からだそうだ。この皿を自室に飾った夜、ゆう子はある夢を見た…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
再び読書
15
一度食べてみたい乞食鳥、いまじゃあ立派な差別用語かも知れませんが、究極の蒸し焼き勝負に発展する料理。そういえばタジン鍋も蒸し料理の器だと気づく。当時はまだ本格的なインドのカレー屋が無かったのでタンドリーチキンもあまりイメージできなかった。しかし、この巻の圧巻なる主題は「カニカニ大合戦」です。マッドクラブも、上海蟹もまだ食べていません。涎が出そうな蟹料理のオンパレードです。2014/02/22
ひじり☆
11
カニの味比べしたい‼2019/02/23
不自他
10
第7回・蒸し焼き対決と第8回・牡蠣対決を収録。/蒸し焼き対決はわざわざ勝負にする必要が無かった気もする。/牡蠣対決は歴代勝負の中でかなりお気に入り。「鮮烈(究極)VS洗練(至高)」という構図は他の勝負でも見受けられる(17巻・エイ対決等)。/今ならば、トチ餅は貧乏くさいなんて言われないと思う。当時(バブル時代)の価値観なのだろうか?
もくもく
7
雄山の厳しさの中の温かさが際立ってきたなーという印象。しかし、雄山は常に山岡の一歩先を行きますね。2018/01/24
読み人知らず
7
トチ餅の作り方、手間がかかってる。まきの種類を見抜く舌、変態すぎる。おいしいものってそこまで追求するのかな^^;2010/05/22
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