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内容説明
悪名高い政商が東西新聞の乗っ取りを狙い、株の買占めを始めた。大原社主は対策に追われて寝る暇も無く遂にダウンする。胃腸が弱り食べ物を受け付けない社主に、周囲はせめておカユを食べさせようとするが、大原は大のおカユ嫌い。そこで「本当に美味しいおカユを作ってあげよう」と山岡が腕をふるうことになる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
めしいらず
36
純金製の匙を使う本当の意味が面白い。権力者や拝金主義者の力の誇示って側面ばかりではないこと。「黄金の意味」 呉汁、おいしそ〜♪「豆腐の花」2014/07/31
再び読書
17
見てくれだけの玄米のまずさに潜む、残留農薬に見られるように、今の日本には本当の食材が枯渇しているのかも知れない。本当の美味しい小籠包を食べたい、キャビアを食べたいと思った。最後の小麦粉と葱とごま油でのローピンの話が印象的。2014/01/06
抹茶モナカ
13
今となっては、この漫画を読む事は背徳のような、非国民のような感じがする。町の図書館で1冊10円で購入。説明不要のグルメ漫画なので、料理に関する問題が起きて、山岡の機転で解決し、蘊蓄で種明かしという話が並ぶ。この路線で安泰だったのに、何故、鼻血を出させたのか。罪の無さが売りのはずだったのに。偉大なるマンネリ期に突入する前のフレッシュな感じの残る巻。2020/01/01
檜村
12
骨髄カレーとローピンは食べてみたい。約30年前に発刊された本巻、キャラクターのセリフが所々暴言になっている。当時の時代風景が垣間見れて楽しめました。2016/05/16
もぐを
10
美味しいものにもあまり興味はないのだがなぜか好きで読んでしまう。2017/11/25