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内容説明
日本全県味巡り第9弾・和歌山編を一挙収録。「究極」「至高」の二代目担当、飛沢と良三による初対決の行方は…?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
活字の旅遊人
32
和歌山! 茶粥イコール奈良だと思っていたが、そりゃあすぐ隣だもんな。南高梅はさすがに知っているが、あとは珍しい、面白い、食べたい! だね。和歌山は広すぎて一度に回りにくいけど、是非行きたいね。2022/07/21
再び読書
23
徳川御三家の紀州藩が貧しかったとは、知らない事だった。吉宗の深謀により、彼以降紀州家で将軍を繋いでいった裏には庶民の苦しみが有ったのを知れた。また、それに打ち勝つ知恵の象徴である茶粥を生み出した庶民の強かさにも驚く。その上、醤油、鰹節、ワサビの原産地だった事も知られていない事実。この地の巨人とも言える南方熊楠の驚くべき記憶力、胆力に畏敬の念を禁じ得ない。2024/07/31
ぐうぐう
8
『美味しんぼ』103巻は、日本全県味巡りの和歌山編。不況による広告収入の激減で赤字に陥った東西及び帝都新聞社が至高VS究極対決の企画を休止しようと画策するのに対し、海原雄山は和歌山の茶粥で二社の社主に初心を取り戻すことを諭す。和歌山にあるたくさんの茶粥が登場するんだけど、読んでいて生前にばあちゃんがよく作っていた茶粥を思い出し、舌の上にそのときの茶粥の味が蘇ってきた。2009/10/01
ユイ
6
谷村さんは東西新聞における良心に見える。ハゲに反応する副部長とはえらい違い(笑)2010/09/16
訪問者
5
先日、高野山参詣をしてきたが、その折、宿泊した宿坊である総寺院の精進料理が紹介されていたので読了。総寺院の精進料理は正に絶品でした。2018/12/09
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