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内容説明
カキ氷の大食いに挑戦して腹をこわし、会社を休んだ富井副部長。反省している富井を励ますために、彼を“水割りの美味いバー”に招待した山岡たち。だが、バーのマスターは「いい水」の入手が困難になったため、店を閉めることを決心していた。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
konoha
17
ネット上で評価が高かったトンカツ慕情を楽しみに読みました。思っていたより、驚きは少なかったですが、良い物語の見本のような、じんわり感動する話。漫画だから表現できる結末が素晴らしい。自分の神回、代用ガムは超えなかったので、どの話が超えてくるか、楽しみ。フォン・ド・ヴォーは、この話を読まなければ、一生知ったかで終わっていました。前・後編作品が多く、個人的には一話完結の方が好きです。2021/01/10
ひじり☆
14
かき氷のスイって食べたい。それにしても、かき氷食べすぎてお腹壊して会社休めるって…いいのか(笑)?2019/01/26
再び読書
14
水の力に驚かされた、しかし自分にその味覚があるかは疑問?ラードがトンカツに与える美味しさ、魚の目玉と唇、フォン・ド・ヴォーの奥深さ、色々と印象に残りました。話としてはトンカツ大王の話が日本人である心をくすぶられて泣けました。2014/01/06
抹茶モナカ
10
実家の街の図書館の古本市で入手。少し荷物を捨てたくて、読んでしまって、ゴミ箱行き。料理漫画は嫌いじゃない。2022/09/19
不自他
9
氷回は後味が悪い。/偶然、フグ屋で遭遇した雄山と「フグの白子(に代わる物)対決」。山岡さんって実家(美食倶楽部)では料理人達に慕われていたのか。/香港回は2本立て。迷惑グルメおじさんを論破→現地の社長に請われ料理対決に協力。どちらも痛快な展開。/移動販売のケーキが美味しそう。/『トンカツ慕情』は安心して読める人情話。/三谷さん&花村さんの結婚披露宴。フォン・ド・ヴォー(フランス料理の出汁)を取る際のひと手間を解説。